全国学力・学習状況調査の結果が公表され、様々な形で報道されています。調査では、学習指導要領のねらいである「自ら課題を発見して解決する力」をみるために、知識だけでなく、データの活用力や科学的な思考力を問う多くの出題がありました。
本校でも、課題発見・解決力を児童につけたい力とし、高学年を中心にProject Based Learning（課題解決型学習）やProblem Based Learning（問題解決型学習）などが、主に、総合的な学習の時間で行われ、各教科でも意識して指導されています。
経済産業省が5月に発表した「未来人材ビジョン」でもこの問題発見力が今後必要な力と記されています。
このような力を身につけるために「自学自習ノート」を活用し、自分が不思議に思ったこと、調べてみたいことなどを自由に考えてみようと呼びかけています。
夏休み、まだまだ時間があります。自分の好きなこと、興味のあることをじっくり考えてみませんか？