5月7日 幸福学から学ぶ「なんとかなる!」の魔法(1)
- 公開日
- 2026/05/07
- 更新日
- 2026/05/07
校長より
今日、校門に立ち、連休明けの皆さんの様子を少し心配していましたが、「おはようございます!」という元気な声を聞き、安心しました。その一方で、連休明け、「授業についていけるだろうか」「友達とうまく話せるだろうか」などと、不安を抱えながら校門を通った人もいたのではないでしょうか。
私が皆さんの様子を気に掛けていたのには、もう一つ理由があります。それは、今朝のニュースで、4月に入社した新入社員が「将来が不安だから」という理由で、退職代行サービスを利用して早々に仕事を辞めるということを聞いたからです。
まだ何も始まっていないうちから、起こりもしない未来を怖がって立ち止まってしまう。今の社会には、こうした「先行きへの不安」が広がっているように感じます。
まだ起きていないことに対して「失敗したらどうしよう」と不安になるのは、実は人間の脳が危険を察知しようとする生存本能でもあります。しかし、その不安が強すぎて「今」という貴重な時間を曇らせてしまうのは、本当にもったいないことだと思います。