9月11日(金)2校時 3年2組 社会 校長授業参観
- 公開日
- 2026/09/11
- 更新日
- 2026/09/11
学校生活の様子
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公民分野(「個人の尊重と日本国憲法」)についての自由進度学習の取り組みです。
この時間は、私(校長)が50分間、授業を見学しましたので、以下の通り、講評を記載します。
※写真は以下の通りです。
1枚目:授業冒頭の説明(今後の流れ、今日の取り組み内容)
2枚目:今日の目標等の設定
3枚目:学習課題(9枚の学習プリント)
4枚目:自由進度学習の取組(3人組)
5枚目:キーワード等の学習課題
6枚目:教員の机間指導(班に対して)
7枚目:授業終盤の振り返りの入力
1.授業の冒頭の取組
・チャイム着席、あいさつ(授業の開始・終了時)がめりはりをつけて、しっかりと行われている。
・今後の活動について
授業の冒頭にこの時間から始まる自由進度学習について、ていねいに説明が行われていた。
今回はパワーポイントの作成がない・9枚の学習プリント(表裏)を活用するので作業に時間がかかる
今回は公民の取組になり、歴史のように流れを押さえるのではなく、個々の取組を独立して行ってよい
多種多様な掲示物を用意している。(掲示物については、「平等権」「自由権」などのキーワードやキーワードを端的に説明した資料、本など、学びの方向性がわかりやすいものが用意されていた。)
⇒このようにこれからの活動について、わかりやすく具体に示すことで、興味関心意欲を持たせている。
・今日の取組について
9枚の学習プリントを配付して、9月の実習日、計画、今日の目標等について記入させた⇒取組の具体化
2.自由進度学習について(28分間)
・生徒はいろんな形態で積極的に課題に向き合っていた。
一人:4人・ペア:8人(4組)・3人組:6人(2組)・4人組:12人(3組)・5人組:5人(1組)
・課題への向き合い方について自由に選択して取り組む姿が見られた。
一人で教科書を見て取り組む・疑問点を出し合って交流して解決を図る・教員とのやり取りで解決
・9枚の学習プリントはどこから始めてもよいことを示していたので、興味のあるところから取り組める。
・学習プリントがていねいに作成され、一つ一つの項目について、じっくりと向き合えるようになっている。
「個人の尊重と日本国憲法」~人権と共生社会~ ~これからの人権保障~
・教員の机間指導について、様々な工夫が見られた。
①QRコードの活用について
適切な学習方法の見つからない生徒に対して、教科書のQRコードの活用を勧めた。教科書の内容について詳しく解説がされ、指導を受けた生徒は、取組の方向性が明確になり、興味を持って課題に向き合った。
②問題の解決について
Aキーワード(平等権など)や論点を明確にして、考えを深めさせた。B日常生活の具体例を示すなど、課題についてわかりやすい方向性を示していた。C「どう思う?」と問いかけ、身近な話題なども示しながら、自分の考えを深めさせていた。さらに「なぜ?」という問いかけで、深く切り込んでいた。
③個に応じたアプローチの工夫について
学習への意欲が高まらない生徒に対して、課題に係る身近な話題などに触れることで意欲を高めていた。
教員対一人の生徒、教員対班などの集団など、状況に応じて、個人や集団で課題の解決を図らせていた。
3.振り返りについて
・「何をつかって学んだか」「何を学んだのか」「5段階での取組評価」「学習の定着(どのようにすべきか)」などの項目が設定されており、自分の行ったことやこれからの方向性などがまとめやすくなっている。
4.まとめ(全体的な講評)
・生徒が興味・関心・意欲を持てるような教材の提示
課題の設定、課題の連続性、iPadを活用したデータ分析、生徒間交流など、学びの方向性が明確である。
・個に応じた、ていねいな指導
生徒の活動中に、全員の取組をていねいに見取り、適切な声かけをしている。(個・集団・意欲向上)
・達成感をもてるための成果物の提示
取組内容のゴールが明確に示されている。(パワーポイント資料・学習プリント・iPadの活用など)
・学習規律の定着
授業開始と終了時のあいさつ、聞く姿勢、活発な交流など、めりはりのある指導が徹底されている。