１月２１日（火）の生徒集会で、私からは「阪神・淡路大震災から３０年ー災害に備える」について話しました。１月１７日に神戸市中央区の公園で、犠牲者を追悼する約６０００本の灯籠を「よりそう　１．１７」の文字の形に並べ、発生時刻に黙祷を捧げられたこと、「よりそう」に込められた２つの思い等について紹介し、災害に対する「備え」、被災地に寄り添う行動について話しました。もう一つは「相手の立場に立って考える」ことについて、「誹謗中傷」の話をまじえ、正しい判断、正しい行動ができることの重要性、日々の生活の中で「言葉の心遣い」を心掛け、「誰にとってもより居心地のよい学校をみんなでつくっていきましょう」という話をしました。

　掲載している写真は、生徒会長の挨拶の場面です。