６月１６日（月）に「不審者対応訓練」を行いました。想定は、管理棟１階に侵入した不審者（役の先生：写真上）を発見。すぐに職員室に連絡。緊急放送を行い、不審者に対応する先生は「さすまた」をもって現場へ、生徒達を守る先生は、各階に行き、「教室に入って鍵をかける」「絶対に声を出さない」「教室の隅に隠れる」ことができているか、併せて、負傷者や他の不審者がいないか確認して職員室に戻って報告。不審者の確保を確認した上で、全員が体育館に移動するという訓練内容でした。

　体育館で、再度、全員の安全確認を行い、その後、私と生徒指導主事からお話をしました。

　主な内容は、２４年前に起きた大阪教育大学付属池田小学校の事件の概要、今年５月に起きた立川市の事件にも触れ、学校の安全対策、日頃の心掛けの大切さ、いざという時に備える訓練の重要性について、そして、改めて、不審者が侵入した時にとるべき行動等についてです。

　最後に、先生達と皆さん一人一人が日頃気をつけることをきちんと行い、「安全で安心できる学校」にして行きましょうと伝えました。