連日の高温により、熱中症による事故の報道が続いています。

　本校では、暑さ指数（WBGT）を測定することはもちろん、手洗い場のテントにミストをつけたり、グラウンドにテントを設置したりしています。生徒達には、水分等の補給・休憩をとること、日頃からの睡眠・食事についてもきちんととるよう呼びかけています。

　よく聞くようになった「暑さ指数（WBGT）」は、「気温」「湿度」「日射・輻射」「風」をもとに算出する指標で、この指数が「３１℃以上」になれば「運動は原則中止」、「２８〜３１℃」は「激しい運動は中止」等、活動の目安が示されています。本校では、管理棟２階廊下（写真）、体育館内、靴箱に設置していることに加えて、体育科の教員、屋外で部活動をする顧問がもって数値を確認しています。