人権講演会(12月12日)
- 公開日
- 2025/12/12
- 更新日
- 2025/12/12
学校の様子
とよなか国際交流協会から講師をお招きし、人権講演会を行いました。
1コマ目は、1年生全員と2年生の半分、2コマ目は、2年生の残りの半分と3年生全員が対象です。
(講演メモ)
・身の回りには、さまざまな差別が存在する中で、部落差別が見えにくくなっている裏には、インターネット上で行われるものが増え、かつ深刻化しているという問題が出てきている。
・ 違いを知り抜くからこそ、共生を考えられる。悪意のない(善意を持って使う)言葉にも、差別が潜んでいることがある。
・グループワークでは「相手に対するイメージと、実際の姿とは異なるものだ」ということを実感。
・差別に出会ったときに、「言葉」「形」に
・一緒に笑わない、同意しない、「そうかなあ?」「私はこう思う」
・何かできることを選び続ける。自分も人も大事にすることにつながる。
⚪︎生徒の感想より(一部抜粋)
・マイクロアグレッションの話がわかりやすく、善意でいった言葉が人を傷つけてしまうことがあるから、誰が聞いても嬉しくなる言葉選びをしようと思った。
・(過去の経験で)見た目や噂で人を決めつけずに相手のことを知れば良かったと後悔したからこそ、今日の話は、すごく心に刺さった。
・「知らない」と終わらせるのではなく、「分かろうとしないこと」をみんながやめなければならない。そこから傷つく人を少しでも減らしていければいいと思う。