今日の授業:3年国語(11月28日)
- 公開日
- 2024/11/28
- 更新日
- 2024/11/28
学校の様子
単元:『故郷』(魯迅)
魯迅は、中国の小説家で、中国近代文学の父と呼ばれています。『故郷』は長年、中学校国語の教材として教科書に掲載されているものです。
今日は単元の第1次で、「本文を読み、内容を理解する。現在の故郷の様子を捉える。」がねらいです。
先生の範読のあと、ワークシートで、登場人物を年代別に整理したり、第1段落から「私」の心情を表している情景描写や表現を抜き出します。
この教材は長編で、はじめのうちは寂しい印象を持つことも多いですが、登場人物の変化や表現の工夫、時代背景・異年代の捉えなどを視点に分析していくと、「なるほど」と考えられる読みや理解につながることでしょう。