学校図書館を覗くと、3年生が家庭科の授業で作成した絵本が展示されていました。

　表紙のタイトルにも興味が湧きますが中身を見るといろいろな工夫がされていて、小さなこどもが目をクリクリとさせて読みたいと思えるものばかりでした。

　展示を手伝ってくれた生徒に話を聞くと、小さいこどもが読みやすいように自分の幼少の頃読んだ本をお母さんに出してもらい書き方や表現を参考にしたことが苦労したことだったそうです。その苦労話をする時にも、その生徒は目を輝かしてにこやかに話をしてくれたことがとても印象的でした。他の生徒の作品は3年生のフロアに展示されるとのことでまた見にいきたいと思います。