上煎茶を配付しました。
- 公開日
- 2021/02/01
- 更新日
- 2021/02/01
令和2年度の学校の様子
農林水産省による「茶販売促進緊急対策」の一環として、大阪府茶業協同組合から、府内の中学生の皆さんに日本茶を飲んでもらおうと、煎茶ティーバックの提供がありました。生徒1人につき3個持って帰ってもらいます。
(大阪府茶業協同組合からのメッセージ)
日本茶は、秀吉による大阪隆盛期に全国より上級茶が大阪に集まり、茶の文化が花開くと共に、茶に関わる食・美・趣といった茶と関連する幅広い文化の発展を先導してきた歴史があります。茶道を普及した千利休は堺の出身であり、当時の多くの茶人は大阪の豪商が関わり、大阪と茶は深い繋がりがあります。又、近年には茶の含有成分が健康・医学に関わる人々の間で広く耳目を集め、緑茶抽出物は世界でも注目されています。
この度の配布を通じて、大阪になじみの深い「茶」に多くの子どもたちが興味を持っていただくと共に、文化、食生活、風俗、健康と多岐にわたるテーマを持つ茶を、食育の一環としてご活用ください。(配布茶は上級煎茶のティーバックです。)