最新更新日:2024/06/28 | |
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「めあて」のある授業(5月2日)
「この授業で何が理解できれば良いのか?」「どんなことができるようになるか?」
「めあて」は授業の達成目標(ゴール)であり、主体的に学習に取り組む手立てとなります。 それを板書などで可視化することで、常に目標を意識したり、学びの軌道修正に寄与したりなど、多くの効果が見込めます。これは、指導者側にも当てはまります。 「ひまわり(支援学級)」の授業でも、ミニホワイトボードに目標を見える化して、個に応じた指導に当たっています。 中には「めあて」(目標)に加え、その日の「授業の流れ」(メニュー)を示している授業もあります。これにより学習に見通しがもて、「次に何があるのか」「今日は、どんなことをするのか」といった不安を軽減することにもつながります。 いわゆる、「授業のユニバーサルデザイン」と言われるものです。 「可視化」にとどまらず、「スモールステップ化」「構造化」「焦点化」の視点も意識しながら、全ての子供達が「わかる・できる」ように、授業をデザインしていくよう努めます。 |
枚方市立杉中学校
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