最新更新日:2024/11/26 | |
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自学自習ノート本校では、子ども自身が学習内容を選んで自主的に取り組む家庭学習に力を入れています。このことを「自学自習」と呼んでいて、自学自習を毎日積み重ねたノートが自学自習ノートです。 基礎・基本の習得には、宿題のような勉強はもちろん大切です。自学自習が一般的な宿題と大きく違う点は、先生に言われたことをやるのではなく学習内容を自分で考え、興味のある事柄に対して主体的に取り組む点にあります。「やらされている」のではなく、「自ら考え、自ら取り組む」ところが大きく違うのです。 高学年になるにつれ、「すごいな!」と声をあげるぐらいの大作を仕上げてくる児童もいます。写真の作品は班で仕上げたのではなく、一人分です。もはや、ノートに収まりません。わかりやすくするために制作の様子をiPadの動画機能を使って録画して作品の横に提示する児童も現れました。ホントに子どもの発想は、柔軟です。 クラスの代表作品を職員室前の廊下に掲示することになっています。これからも友達の作品や上級生の作品を見て色々な刺激を受けて新たな構想を思いついて欲しいものです。 6年 Zoom接続テストそこで、6年生は万が一に備えて、朝の会などで使用を想定しているテレビ会議システム(Zoom)の接続テストを実施しました。 授業の様子5年 We can change the world!たくさんに方々にお世話になってこの交流が実現したことに感謝しつつ、「またね!」と最後のお別れの言葉を全員で言って、Zoomでの交流会は終了です。その後、児童の興奮が収まらないうちに、今回の交流で分かったこと、身についたこと、考えが変わったことを各自で記録し、2時間の取り組みを終えました。 翌日、日を改めてクラスで「総まとめ」をする予定です。5年生の担任はカンボジアとの交流体験を通して、子どもたちに「世界を知り、日本を知る」ことから「世界にも興味を持って欲しい」との願いを込めて計画をしました。さらに、世界の現状や日本との違いを肌で感じることで、自分の行動で世界に影響を与えられる(We can change the world!)こと、やればできると信じることの大切さや行動することの大切さを学ひ、これからの学校生活に活かしてくれることを願っています。(12月1日) 5年 交流会リハーサルこの計画にあたっては、武蔵野学院大学 森先生(日本:埼玉県)、NPO法人 吉田さん(日本:吹田市)、NPO法人 石田さんと現地通訳者(カンボジア:シェムリアップ)、など多くの方々の協力を得て実現に至りました。本番も遠く離れた4か所をZoomでつないでの交流となります。 午後からの交流会の次第は、以下の通りです。 1. カンボジアの公用語 クメール語を覚えよう 2. 日本の学校生活などの紹介(日本) 3. カンボジアの学校・生活・食事などの紹介(カンボジア) 4. 一緒に英語で歌を歌おう 5. 感想の交流 今まで何度も検討を重ね、どのようにすれば相手に思いが伝わるのかをそれぞれの班に分かれて「ああでもない。こうでもない」と検討を重ねてきました。カンボジアの子どもたちに日本のことを伝えるという目標を持てたことで今まで以上に生き生きと話し合ったり、資料を作ったりしている姿が印象的でした。 本日は、朝から最終リハーサルを行いました。午後からの本番では、準備してきたことや思いをしっかりと伝えて欲しいものです。 |
枚方市立東香里小学校
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