＜メニュー＞豚キムチ・厚揚げの炒めもの・タイピーエン・ミルメーク・ご飯・牛乳

タイピーエンは漢字で太平燕と書く熊本の郷土料理です。もともとは中国の福建省の料理だったそうですが、明治時代に中国から伝わり、熊本の郷土料理となりました。もともと中国では、豚肉をつぶして混ぜ込んだワンタンとアヒルの卵をゆでたものが入ったスープ料理だったそうですが、食材が手に入らない日本ではワンタンを春雨としアヒルの卵を鶏卵やウズラの卵で代用し、炒めた野菜を載せてこのような料理になったとのことです。今日も春雨たっぷり、野菜たっぷりのタイピーエンをいただきました。

６時間目の終わりに避難訓練をしました。今日の想定は、大きな地震の後、校務員室から出火。非常ベルが鳴り、職員室では消防への連絡の訓練も行いました。
生徒たちは５分余りで全員避難できました。非常の事態は起こってほしくはないですが、もし起こった時には皆で冷静に行動したいですね。

＜メニュー＞焼き魚（ほっけ）・小松菜の炒めもの・ツナとじゃがいもの旨煮・赤だし・ご飯・牛乳

ほっけは漢字で𩸽と書きます。全体に花のような模様があるため、この字を書くともいわれています。北の海でとれる柔らかい白身の魚ですが、鮮度が落ちやすいので北海道などの漁場に近いところでしか生では食べられませんでした。最近は冷凍技術が向上し、冷凍されて私たちのもとに届くようになりました。焼き魚として、おいしい魚です。

２年生の数学は連立方程式を代入法で解く学習をしています。

３年生は、５月２９日の日曜日から修学旅行に行き火曜日に帰ってきましたが、昨日は代休でお休み。今日から学校に戻ってきました。
どの教科も早速授業。理科は、自分たちが顕微鏡で観察した玉葱の細胞を写真に撮ったものを、スケッチしています。

今日の給食は、「ビーフカレー、梅サラダ、フルーツポンチ」です。
梅のすっぱさはレモンやグレープフルーツのすっぱい成分と同じクエン酸というものです。菌が増えるのを抑制する効果や殺菌作用があり、お弁当に梅干しが入っているのはこのためです。

今日の給食は、かつおのごまがらめ、豆苗の炒め物、クーブイリチ、じゃがいものみそ汁です。今日は旬の「かつお」が出ています。かつおには2度旬があり、5月頃のかつおを初がつおと言い、さっぱりとした味で身がしまっていることが特徴です。

昼食は馬籠で。修学旅行最後の食事は学年全員でいただきました。五平餅や蕎麦など、地元の名物を美味しくいただきました。
この後、枚方への帰途に着きます。

中山道に宿場町、馬籠を散策し、お土産を買いました。まだ雨が少し降っていますが、宿場町の風情をより感じられる、でしょうか。

いろいろなお買い物をしました。

修学旅行は3日目。朝ご飯の後、各宿舎で退館式をして3日間お世話になった宿舎の皆さんにお礼を言いました。
そしてバスは最後の目的地、馬籠に向かって出発しました。朝から霧雨が降っていますが、馬籠に着くまでに止んでほしいです。

今日の午後は、天竜川のラフティングです。お昼にカレーライスを食べたあと、天竜川の川辺に移動して、安全に着いて説明を受けいよいよボートに乗り込みました。今日も天気がよく、暑い日でしたが、川風は気持ち良く、ラフティングを楽しめたと思います。

およそ1時間の川下りの後、天竜峡駅近くの川原にゴール！

今日の給食は、焼きとり、三度豆のソテー、小松菜のオイスターソース炒め、船場汁です。船場汁はさばを使った大阪の郷土料理の一つです。大阪の問屋街(とんやがい)で親しまれており、本来は焼きさばでさばの身を食べた後、捨てるあらの部分を使って作ります。

最後にみんなで写真を。

杵原学校でこけしの絵付けと陶芸をしていた1、3組が三和観光農園で合流し、学年全員でアップルパイづくり。焼けたパイは、お土産に持って帰ります。

4組はジャムづくり。りんごといちごのジャムを作ります。

２組と４組は三和観光農園でバームクーヘン作りとジャム作りにチャレンジしています。２組のバームクーヘン、なかなか手間がかかりますが、おいしそうに焼けてきました。

３組は陶芸です。手捻りの作品を一つと、ロクロを使った作品を一つ作ります。

2日目の始まりはクラス別オプション。1組と3組は杵原学校というところで、こけしの絵付け陶芸の体験です。杵原学校は、もと中学校の木造校舎で風情のあるところです。