担当の先生からのお話。

みんな、落ち着いて避難できたこと、ハンカチ等で口や鼻を押さえて避難できたことなど、子どもたちが、しっかりと取り組めていたことを話しました。

担当の先生より、もう１つ。

「けむり」の恐ろしさ。

火事で命を落としてしまう原因の多くは、「けむり」に巻かれてしまうこと。

「けむり」がいかに恐ろしいものなのか、詳しく説明しました。

聞いている子どもたちも、真剣でした！

その後、校長の話。

その前に、偶然、４時間目に６年生を対象に「いのちの授業」をしてくださる現役消防士さんが、避難訓練の様子を見てくださっていたので、講評をいただきました。

・すばやく避難できていた
・残念ながら、走ったり、ポケットに手を入れて避難している人がいた
・「けむり」を吸うと、一酸化炭素中毒（いっさんかたんそちゅうどく）になり、命を落としてしまう可能性が高くなることなど、「けむり」のこわさ

たくさんの火災現場を見てきた消防士さんだからこそ、詳しく、わかりやすくお話いただきました。

今回、避難完了まで４分５１秒。消防士さんは、はやいですねと、ほめてくださいました。

こういった訓練を通して、「自分の命は自分で守る」と、校長から話をしました。

４時間目。６年生の「いのちの授業」

講師は、地域にお住いの現役消防士さんです。

これまで、様々な災害の現場を見てきました。命を救うための救助をしてきました。

命が消えていく現場も、見てきたとのことです。

これらを通して、子どもたちに「いのち」の大切さについて、お話くださいました。

毎日くりかえされる日常が、「あたりまえ」だと思っている日常が、いかに尊いものであるかをお話くださいました。

「あたりまえ」を　あたりまえ　と　思わない！

「この世には、生きたくても、生きられない命がたくさんある。」

今、生きている自分も、他人の命も、全部、大切。

「大切な命を、絶対に　捨てるな！」

これからの人生、もっと苦しいこと、つらいことがあります。

でも、がんばっていけば、必ず、ひらけてきます。

夢もかないます！

そして、絶対に、ひとの命を奪うな！

軽い気持ちで、じょうだんのつもりでも、他人に対して「死」という言葉を使うものではありません！

もうすぐ小学校を卒業する６年生、もっともっと広い世界へ出ていく６年生へ、エールを送ってくださいました。

ありがとうございました。

また、来年度も、よろしくお願いします。

６年生は、どんな気持ちで、聞いていたのかな？

せっせと準備をする４年生。

「明るい心」

うまいとか、下手とかではなく、「一生懸命」に書くことがめあてです！


４年生のみんな、真剣そのもの！

「できた！」

４年１組さん。

「できた！」

４年２組さん。

「できた！」

４年３組さん。

「できた〜！」

４年生のみんな。

一生懸命、がんばりましたね！

とっても、りっぱな姿勢で、取り組めました。

竹馬で遊んでいる子がたくさんいます。

一輪車で遊んでいる子もいます。

いつも、高学年の子どもたちが、ここを整理整頓してくれています。

ありがとうございます。

学校がきれいになるって、うれしいです。

ろうかに、かざられています。

教室にも、かざられています。

今日は、２・４・６年生です。

担当の先生の説明を、しっかりと聞いている子どもたち。

準備運動。

３分間の料理番組のあの曲♪

まずは、担任の先生が先導。

子どもたちは、一斉に走り出します！