何回でも行きます！！

本日の5限の様子です。

１年生の体力は無限です。

６年生のお兄ちゃんお姉ちゃんは大変ですね。

１年生「もう一回！！」

６年生「ちょっと休ませて〜」

今年度、３回目の校内研修。
２年１組での算数の授業。

「図をつかって、どんな計算になるのか　せつ明しよう」がめあて。

子どもたちは、まずは、自分で考えます。

式や答えはあっているけれど、図が式とあっていない。

なかなか難しいところです。

次は、班で交流。

自分の考えを伝え合う。ここまでは、ほとんどの子ができている。

でも、相手の考え方に質問をしたり、確認をしたりすることが難しい。

自分の考えを伝え合うだけでなく、班で、１つの考えをまとめます。

ホワイトボードに書いていきます。

ホワイトボードを前に出して、みんなで考えを交流。

２つのちがう考えが出てきて、そこを話し合いました。

この間違い、どのクラスでも多かったです。

なぜ、こうなるのかな？

正しい答えを出すだけでなく、どうやって、正しい答えまでたどりついたのか、その過程が大切。

これまでの学習したことが、おおきな「ヒント」に。

ここに気が付いた人、何人いたのかな？

今回は、授業に対して指導・助言してくださる講師の先生とともに、津田南小の先生と津田中学校の先生も、参観してくださいました。

授業後、研究協議会。

学年からの話では、学習指導要領にある１，２年生の系統性について、全体で確認。

今回の研究授業までの取組についても、講師の先生の受け止めをお話いただきました。

津田小の先生方の授業に対する「準備力」について、ほめていただきました。

当たり前のことですが、やはり、客観的に観た方にほめていただけるのは、うれしいですね。

図を用いて考える。

子どもたちにとって、どのような形がよいのか、他の学校の取組もご紹介いただきました。

話を伺うだけでなく、私たち教員も、思考をめぐらす時間帯がありました。

実際にやってみて気づくことが、授業づくりにもつながっていきます。

教員同士も、話し合い。考え方を伝え合います。

津田小学校では、３年間、子どもたちの「もっと学びたい」を引き出すための授業づくりについて、研究をしてきました。

次は、「支援や配慮を要する児童もふくめ、すべての児童がわかる授業づくり」をテーマにしていきます。

これまで学んだこと、それぞれの教員が培ってきた経験や実践を通して、さらに研究を進めていきます。

『津田小　いいとこみつけ』

先日の放送集会で、児童会が全校児童に呼びかけていました。

各学年からの考えを、新聞にまとめています。

子どもたちなりに、「１５０周年」を迎えた津田小の「いいとこ」を見つけて、発信してくれました♪

これからも、もっともっと津田小学校の「いいとこ」が増えるように、子どもたちとともにがんばっていきます！！！

正門横の土の様子。

真っ白でした。