最新更新日:2024/11/22 | |
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「めあて」のある授業(5月2日)
「この授業で何が理解できれば良いのか?」「どんなことができるようになるか?」
「めあて」は授業の達成目標(ゴール)であり、主体的に学習に取り組む手立てとなります。 それを板書などで可視化することで、常に目標を意識したり、学びの軌道修正に寄与したりなど、多くの効果が見込めます。これは、指導者側にも当てはまります。 「ひまわり(支援学級)」の授業でも、ミニホワイトボードに目標を見える化して、個に応じた指導に当たっています。 中には「めあて」(目標)に加え、その日の「授業の流れ」(メニュー)を示している授業もあります。これにより学習に見通しがもて、「次に何があるのか」「今日は、どんなことをするのか」といった不安を軽減することにもつながります。 いわゆる、「授業のユニバーサルデザイン」と言われるものです。 「可視化」にとどまらず、「スモールステップ化」「構造化」「焦点化」の視点も意識しながら、全ての子供達が「わかる・できる」ように、授業をデザインしていくよう努めます。 端午の節句(菖蒲の節句)
今日の給食は、焼きビーフン、いわしの生姜煮、キャベツのおひたし、さけ寿司のもと、かしわもちです。
この献立は、5月5日の「こどもの日」にちなんだ料理です。さけ寿司のもとは、白いごはんと混ぜると「さけのちらし寿司」が出来上がります。見た目が華やかなちらし寿司は、喜びや幸せな気持ちが増し幸福が訪れやすくなると考えられ、「縁起物(えんぎもの)」としておめでたい時によく食べられます。 またこの日には、かぶとや武者人形、こいのぼりを飾り、「ちまき」や「かしわもち」を食べて、子どもの健やかな成長を祝います。香りの強い菖蒲を入れたお風呂につかり、厄を払う風習もあります。 3年生 修学旅行に向けて(5月2日)
修学旅行の出発を2週間先に控え、その準備や取組が着々と進んでいます。
3年生の教室前廊下には、事前学習として訪問先の長野県や岐阜県について調べたことを新聞形式でまとめたものが掲出されています。 訪問先の一つ、上高地の自然や風景は、想像以上の美しさ・雄大さを目の当たりにします。 3年生には、乞う、ご期待! 令和6年度 校区安全マップ
PTA生活指導委員会により、校区安全マップが更新されました。
登下校や外出の際、安全・安心に過ごせるよう活用してください。 →校区安全マップはこちら →校区安全マップ(氷室地区)こちら この度、本ブログにカテゴリーに、PTA活動の発信、会員通信用に「PTAより」のカテゴリーを追加しました。 従来、紙媒体で配布していたものをデータ送付し、いつでも閲覧できるようにすることで、経費や印刷にかかる実働を削減し、かつ機動的に情報発信できます。 今後、予算・決算総会の資料や、各種通信物も本ページに掲載していきます。(掲載のおりには、PTAからメール等でお知らせしますし、紙媒体をご要望の方は、その旨、お申し出ください。) 令和6年度PTA 今日から5月
若葉しげる、鮮やかな季節です。
校内のさつきも、綺麗に咲き誇っています。 学校では、熱中症予防や夏の軽装期間として、体操服登校・授業許可期間を設けており、昨日4月30日から始まっています。 教室を覗くと、約8割5分くらいの生徒が体操服を着用している感じです。ただ、今日は先日来の暑さに打って変わって肌寒く、多くはジャージの上着を着用しています。 このほか、学校生活のルールやマナー啓発を、生徒指導通信「進木」で発信しています。 本ページ右側:生徒指導通信「進木」のカテゴリーにこれまで発行したものを掲載していますので、ご覧ください。 R6.杉中だより(No,2)「ありがとう」の言葉(4月26日)
1年生の道徳で、「ありがとうの不思議な力」について考え、それぞれの意見をクラスごとに廊下に張り出しています。
「ありがとうという言葉は、みんなを笑顔にする力がある。」 「うれしい気持ちになったり、勇気をもらえた気持ちになったりする。」 「普段から、家族に感謝して過ごしたいと思う。」 「たくさん、ありがとうと言いたい。」 あらためて文字にすると、もっと心に届くような気がします。 ゴールデンウィークを安全に(4月28日)
大型連休期間(ゴールデンウイーク)から学校等の夏休み期間にかけて、農業用水路・ため池・河川等での事故の多発が懸念されます。
以下の点やリーフレットの内容に十分留意し、事故なく安全に過ごしましょう。 1 河川には目に見えない深みがあり、また急に流れが速くなることもあるなど、常に危険性が内在することから、児童生徒等が個人やグループで河川に遊びに行く際は、必ず保護者や大人の引率者が同行すること。 2 河川で水に親しむ際は、ライフジャケットを着用するなど十分に安全を確保すること。 3 大雨、洪水、波浪、雷等の警報や注意報が発令された際には、河川に近づくことを控えるとともに、外出時において天候が急激に変化した場合は、集中豪雨による河川の急激な増水の恐れがあるため、速やかに河川から離れること。 4 増水した河川には絶対に近づかないこと。 →水難事故防止に関するリーフレットはこちら →大雨の備えに関するリーフレットはこちら 授業参観・学級懇談(4月25日)
今年度、第1回目の授業参観です。
晴天の甲斐もあり、昨年度より多くの保護者の方にご来校頂いています。 参観は、5・6時間目。その後、学級懇談会。 さらに、部活動の懇談会も予定しています。(一部の部活動は、別日で実施) 誇れる風景(4月25日)
朝から保健室では、1年生の内科検診が行われています。
はきものをそろえると心もそろう 心がそろうとはきものがそろう ぬぐときにそろえておくと はくときに心がみだれない だれかがみだしておいたら だまってそろえておいてあげよう そうすればきっと 世の中の人の心もそろうでしょう (長野市円福寺の住職:藤本幸邦さん) 校内研修(4月24日)
本校が進める「協同学習」(学び合い)について、教職員間の共通認識を図るため、教育委員会教育研修課アドバイザー先生をお迎えし、校内研修会を行いました。この先生には、昨年度も本校の研究授業で指導助言をいただいており、特に今年度新規採用職員や他校からの転入教員が、協同学習の意義や授業のあり方を学ぶことも狙いとしています。
本日の研修会に先立ち、アドバイザー先生には、本校の授業の様子をご覧いただいており、その時カメラで撮影した授業の様子を用いながら、わかりやすくアドバイスをいただきました。 今年度、校内で2回授業研究会を計画しており(5月・1月)、全体で協同学習の進捗や成果を確認しながら、一致した姿勢で授業改善に臨んでいきます。 明日予定しております授業参観では、生徒たちが学び合っている様子をご覧頂くとともに、学級懇談会でも、本校が進める「協同学習」について担任からお話しする予定です。 ソーシャルスキルトレーニング「おもしろ村」(4月24日)
1.チームで課題解決に向けた手順を体験してその手法を学ぶこと、
2.チームメンバーとの協力やコミュニケーションの方法を学ぶこと、 3.自分や他社の行動特性やリーダーシップの在り方に気づくこと これらを目的に、2年生は、ソーシャルスキルトレーニングとしてワークショップを行いました。 グループには課題が与えられ、各自に配布される数枚のカードに書かれた情報を組み合わせて、課題解決を目指します。 「おもしろ村」の情報は、例えば、 「住民の、それぞれ異なった種類の果物を栽培しています。」 「牧場のある家は、山小屋風の家の隣に建っています。」 「牧場のある家には、ウサギがいます。」 ・・・ カードに書かれたこれらは、見せ合ったり渡したりすることができず、口頭でしか伝えることができないのがルールです。 思わず立ち上がったり、前のめりになったりして、ワークショップに没頭してる様子が大変印象的でした。 学校図書館の利用(4月24日)
学校図書館は,読書活動における利活用に加え,授業における様々な学習における利活用を通じて,生徒たちの言語能力,情報活用能力等の育成を支え,主体的・対話的で深い学びを効果的に進める基盤としての役割が重要となります。
今日、1年生国語では、図書館で授業を行っていました。教科書作品の語句の意味調べで、国語辞書を用いています。 学校では「意味調べ」にとどまらず、図書館資料を使った授業を行い、教室の授業で学んだことを確かめ、広げ、深めたり、資料を集めて、読み取り、自分の考えをまとめて発表したりなど、生徒の主体的な学習活動を支援するような活用も進めていきます。 参考:【中学校新学習指導要領】 〈第1章〉総則 第3 教育課程の実施と学習評価 1 主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善 (7) 学校図書館を計画的に利用しその機能の活用を図り、生徒の主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業改善に生かすとともに、生徒の自主的、自発的な学習活動や読書活動を充実すること。 子ども読書の日(4月23日)
4月23日は「子ども読書の日」です。
子どもの読書活動についての関心と理解を深め、積極的に読書活動を行う意欲を高めるために、「子どもの読書活動の推進に関する法律」で「子ども読書の日」と定められました。 この日が、「ロミオとジュリエット」や「ハムレット」の著者シェイクスピアと「ドン・キホーテ」の著者セルバンテスの命日であり、また、ユネスコが「世界・本と著作権の日」と宣言していることなどにちなんだそうです。 昼休み、図書委員会の当番が、図書館で貸し出し業務を行なっています。 一人3冊まで借りられ、断続的にカウンターに人が訪れます。 昨年度4月の貸出冊数は、合計597冊でした。今年度4月は、丸1週間を残して、現在、合計338冊。果たして、昨年度を上回るのか? カウンセリングルーム(4月23日)
生活の中で、みなさんが日頃、なやんでいることや気になることなどがあれば、一緒に考えていきたいと思っています。些細なことで大丈夫です。ご相談をお待ちしています。学校で見かけた時は、気軽のこれをかけてくれるとうれしいです。どうぞ、よろしくお願いします。
(スクールカウンセラーより) 今年4月から、新しいスクールカウンセラーが着任しています。(概ね、毎週火曜日) 生徒本人はもちろん、保護者の方もご相談いただけます。(ご本人の了承なく、校内外に伝わることはありません。:守秘義務) 予約制です。担任、養護教諭、カウンセラーなど、伝えやすい人に直接、予約することができます。(学校へのお電話でも予約可能です。) →チラシはこちら 「生徒支援部会」(4月23日)
教職員は、各教科・領域の授業を行うことに加えて、学校の運営上、必要な業務を役割分担して組織的に行っています。
「生徒支援部会」は役割分担された組織の一つです。 構成メンバーは、管理職、首席、支援教育コーディネータ、保健主事、学年生徒支援担当、スクールカウンセラーらで、加配教員である生徒指導主事が部会を統括します。 会議は、週1回定例で実施できるよう、時間割内に確保し、学校全体・各学年の生徒支援状況やいじめ等の問題行動、また不登校生徒の様子について情報共有したり、課題解決の対応策について協議したりしています。様々な立場から多角的に見ることで広く組織的に支援策を模索・実施していくこととなり、特に問題行動等の個別事案については、担任などの「抱え込み」にすることなく、事案の早期対応・解決や、重篤化も防止を図っています。 さらに、学校安全(自然災害や火災等の緊急対応)にかかる研修や訓練の実施についてもその役割を担っています。 課題対応にとどまることなく、生徒の自己有用感を醸成する取組も検討・実施していくなど、安全・安心な学校づくりを進めていきます。 (SNS問題を含めた)非行防止講演会」:3年生(4月22日)
交野警察署少年係より講師をお迎えし、標記講演会を実施しました。
(以下、生徒の振り返り、感想等) ・相手に送った写真から、住所が特定される可能性があることを初めて知り、とても驚いた。相手が誰であっても、送る言葉や写真に、気をつけたいと思った。 ・不要なアプリなどの整理ができていないので、最新の状態にアップデートするようにしたり、不要なアプリはアンインストールしたりなどして、常にフィルタリングされ、スマホが安全に使用できるようにしたい。また、親とスマホの使用ルールをもう一度確認するなどして、ルールを守って使用するようにしたい。 校内支援教室「ほっとルーム」(4月22日)
全国的に不登校生徒が増加傾向にある中、本校においても、さまざまな状況を抱え、学校に登校しにくい生徒たちや教室に入ることが難しい生徒たちがいます。
そこで、本校では当該生徒の教室復帰を目指したり、社会的に自立をすることを目指したりする場として、「ほっとルーム」(校内支援教室)を設置しています。 不登校支援員のお力も借りながら、月曜日から金曜日の開設時間には、生徒たち各々の目標に応じて学校生活を過ごしています。 杉中学校では、「不登校生徒支援対応チャート」を策定し、「不登校に至らせない」、あるいは「学校復帰」「社会的な自立」に向けた支援を、学校全体で行なっています。 学校では、校内生徒支援(不登校対策)委員会で、生徒の登校状況をモニタリングするとともに、ご家庭への連絡もこまめに行うなど、不登校未然防止に努めています。また、スクールカウンセラー(臨床心理士)が配置されており、専門的な支援を受けることもできます。(概ね週1回:火曜日、予約制) 不登校等についてのご相談等は、次に掲載されている内容も、併せてご活用ください。 →枚方市HP 「不登校支援について」 第1回PTA運営委員会(4月20日)
今日、第1回PTA運営委員会が開催され、今年度の活動について協議されました。
会長をはじめ役員の皆様には、それぞれにご事情・ご都合がおありの中、1年間役員をお勤めいいただきます。よろしくお願いいたします。 PTA組織のあり方については、さまざま議論があるところですが、前例踏襲とならない、持続可能なPTA活動を模索いただきたいと思っています。そして、委員の皆様におかれては、「子どもたちのため」「保護者のため」の活動を進めていただき、最後には「やってよかった。」と実感いただけることを願っています。 放送集会(4月19日)
<校長講話 一部抜粋>
(・・・略・・・) 1年生のみなさんは、学校教育目標はもう覚えましたか?私たちの学校の教育目標は「じりつ・共生・チャレンジ」です。 私は、さきほど「もっと、もっと『わからない、教えて!』とヘルプを出して」と言いました。人を頼ったり依存したりすることは、特に「じりつ」という目標と逆のように思うかもしれません。しかしそれは誤りで、人に依存することは、実は「じりつ」につながるのだということです。これは、心理学の言葉だそうです。 たとえば、勉強が苦手な人にとって、「ねえ、ここどうなっているの?教えて!」と依存して聞くことは、未知の世界に挑戦する活動、つまり「じりつ」になるのです。一方、尋ねられた側は、相手が納得するまで説明をするというのが挑戦となります。このお互いの挑戦・チャレンジこそが、「じりつ」への道となり、お互いの「チャレンジ」を認め合うことで生まれるのが対等・平等という「共生」の関係だということなのです。 みなさんは、授業においても日常においても「わからない、教えて!」と素直にヘルプを出して、「じりつ・共生・チャレンジ」を実践し、「誰もが誇れる学校」を築いていきましょう。 |
枚方市立杉中学校
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