くらわんか花火復活の立役者である井関さんがスタッフの方々とともにお越しいただき、「郷土愛」をテーマに講演会を実施しました。地元愛に満ちた熱のこもったお話に胸が熱くなりました。ご自身の経験をもとに「思い（愛）」を形にする過程をお話しいただきました。キーワードは「気づき」、そして「行動」であるとの言葉が印象的でした。「地元愛を形に！あなたができる第一歩は何か？」くらわんか花火のスタッフになれるのは高校生からですが四中花火フェスタのスタッフは中学生も大歓迎とのことです。地域の一員として皆さんの第一歩に期待しています。

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授業中の様子です。

四中校区の五常小・開成小・山之上小の先生方が本校に集まって皆で話し合いをしました。テーマは「個別最適な学びーその捉え方と可能性ー」です。令和の日本型学校教育（授業改革）を校区として進めて行くために互いに意見を出し合いました。主体的な学習者を育成するにはどうすれば良いのか？難題です。多くの大人が「勉強しなさい！」と親や先生に言われてきました。「勉強とは何なのか？」「教師は児童生徒に何を教えるのか？」「知識を身につけさればよいのか？」「解き方を教えればよいのか？」インターネットですぐわかる時代。AIが瞬時にこたえをくれる時代。そんな時代に必要な人間の力とは何なのか。

体育館では市立ひらかた病院の助産師さんによる性教育の授業（講演会）を保護者の方々にも参観していただきました。各家庭で「性」について親子で会話する機会は少ないように感じます。インターネットが普及し、子どもたちが誤った知識を容易に手に入れてしまう現在、「性」について積極的に正しい知識を大人が伝えていかなければなりません。最近では包括的性教育という言葉を耳にします。とは言え、親としては「どう伝える？」「まだ早い？」「逆に興味をわかせる？」など悩みます。今日の機会を活かしていただけると幸いです。生徒たちは我々が思っている以上に意外と真剣に、恥ずかしがることもなく、しっかりと聞いています。「自分がどうやってこの世に誕生したのか？」という問いはごく自然なことだからです。

本日の５・６時間目は全学年で授業参観を実施しました。多くの保護者の方々に来校いただき、ありがとうございました。

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