【高校生が描いた「原爆の絵」特別展】が開幕
- 公開日
- 2022/08/05
- 更新日
- 2022/08/05
お知らせ・緊急連絡
↑↑↑「特別展」資料より
いよいよ明日6日(土)から枚方市中央図書館で開催されます。
原爆投下と終戦から77年。人々の記憶と意識を途切れさせないよう、高校生が取り組んでいます。
6年生は、秋に広島へ修学旅行に行きますね。その予習、夏休みの平和学習に最適なイベントです。
以下は、資料より。
広島での被爆者の証言を元に、広島市立基町高校の生徒が制作した「原爆の絵」(原画1点、複製画約20点)を展示します。 何度も打ち合わせを重ね、制作された絵は、戦争の悲惨さを克明に描き出しているものばかりです。絵画を通し、平和の尊さや戦争の悲惨さについて、考えてみませんか?
広島平和記念資料館では、広島市立基町高等学校普通科創造表現コースの協力を得て、平成19年度(2007年度)から、 被爆体験証言者と同校生徒が共同し、証言者の記憶に残る被爆時の光景を高校生 が絵に描き、当時の状況を伝える「原爆 の絵」の制作に取り組んでいます。 この取り組みは、被爆者が高齢化す なか、被爆の実相を絵画として後世に残 すこと、そして、絵の制作を通して、高校生が被爆者の思いを受け継ぎ、平和の尊さについて考えることを目的として行っています。 何度も打ち合わせを重ねながら、1年かけて制作される絵は、当時の惨状を克明に描き出すものであり、また、証言者の記憶や思いに高校生が寄り添い、双方の気持ちを共に伝えるものです。 本特別展では、これまでに制作された作品から選んだ原画1点と複製画約20点を展示します。
詳細はこちら→→→
高校生が描いた「原爆の絵」特別展1
高校生が描いた「原爆の絵」特別展2