【今週の児童シリーズ 5年生のオビタイム Base in Osaka】2
- 公開日
- 2024/11/10
- 更新日
- 2024/11/10
校長のおはなし
一方、中学校で学習する英語の単語数は、
旧学習指導要領の1200語程度から1600〜1800語程度に増え、
文法事項も高校の学習事項(仮定法など)が下りてきています。
難易度は違いますが、10年前に高校3年までに学んでいたのと同じ程度です。
いかに英語の密度が増しているか、またこのことによって
受験において英語の大事さが増していることがお分かりいただけると思います。
さらに、英語は好き嫌い、できるできないが2極化しており、
小学校卒業時にできるだけ高い発射台から送り出してあげるのが大事だと考えています。
これらを踏まえて、英語の「ベース」となる「音声・発話」にフォーカスし
Base in Osakaに取り組んでいます。
ただ、これは課業時間中には十分な時間が取れませんので、
毎日の家庭学習を促す形をとっています。
その促進策として新しく獲得ポイントによる表彰制度を設けることになりました。
実施要領はあらためて児童とご家庭にお知らせしますので、
一緒に楽しみながらお子様の家庭学習を促してくださるようお願いします。
↓グラフ写真は教育新聞より