ゴールがはっきりしていれば・・・
- 公開日
- 2025/05/14
- 更新日
- 2025/05/14
学校の様子
子どもたちは、本来、「学びたい」「わかりたい」「できるようになりたい」と、学習に対して前向きに取り組みます。
4年1組さんでは、この1時間の学習の「流れ」が見えるようになっており、子どもたちは、自分が今、どこまで到達しているか一目瞭然です。しかも、何を、どうしたらゴールなのかも、はっきりしています。さらに、ゴールに向かうために、一人で解いたり、友だちといっしょに解いたり、先生に教えてもらったりと、ゴールへの道筋が、いくつもあります。
自分でどの道を行くのか、自分で決められるので、誰もが安心して取り組めています。
ゴールした後も、何をすればいいのか示されているとともに、その中から選んで、自分のしたいことができるようになっています。
こうすれば、誰も、授業中に遊んだりしません。自分のこと、自分たちのことに夢中になって、主体的に学びに向かいます。
今の授業のあり方は、このような形もスタンダードになっています。