学校日記

6月26日(月) 百済寺物語 紙芝居

公開日
2023/06/26
更新日
2023/06/26

6年生

<枚方市ホームページより>

百済寺跡

奈良の東大寺の大仏をつくるとき、陸奥国、今の宮城県や福島県あたりの長官だった百済王敬福は、そこでとれた金をさしあげたことにより、河内国、今の大阪府の東部・枚方市から河内長野市にかけての長官になりました。

それから、百済王氏一族が中宮にすみ、今から1250年くらい前の奈良時代の中ごろに百済寺をたてたとされます。
お寺の大きさは、140メートル×140メートルくらいの正方形で、東西2つの塔やそれらをかこんだ廊下、金堂、講堂などの跡(あと)がのこっています。
昭和27年(1953)に国の特別史跡に指定されています。

特別史跡は大阪府では大坂城跡と百済寺跡の2つしかない、とても大切な史跡です。