学校日記

(3年生)メモとアート。絡み合う資質・能力

公開日
2026/05/20
更新日
2026/05/20

学校の様子

3年生の国語の教室では、「メモを取るコツ」についての学習が行われていました。事前に学んだ「情報の整理の仕方」や「大事な言葉だけを記録する」といったポイント意識しながら、スピーカーから流れてくる音声に全神経を集中させて、実際にメモを取っていきます。物語を読み解く「見えないものを見る想像力」も大切ですが、溢れる情報の中から必要なものを選び取る「自分に合ったメモの取り方」を身に付けることも、将来に直結する大切な生きた学びの1つです。

お隣のクラスを覗くと、こちらは図工の真っ最中。絵の具を使った思い思いの表現活動が広がっていました。1枚の画用紙に描くだけでなく、事前に別の紙に塗っておいた色を切り取って貼り付けてもOK。これだけでも表現の幅はぐっと広がりますが、面白いのはここからです。なんと「お友達と交渉して許可をもらえば、友達が塗った色の紙を自分の作品に組み合わせてもOK」というルール。「その色、素敵だから少し分けてくれない?」「いいよ、どうぞ!」自分の世界をさらに広げるために、教室のあちこちで温かいコミュニケーションが生まれていました。

必要な情報を選択する国語のメモ、そして他者と関わりながら表現を無限に広げていく図工のアート。さまざまな資質・能力をのびのびと発揮している3年生が、一体どんな素敵な作品を完成させてくれるのか楽しみです。