学校日記

(5年生)要約とイラスト〜自分だけの表現〜

公開日
2026/05/21
更新日
2026/05/21

学校の様子

5年生の教室では、国語と理科の授業が行われていました。どちらの時間も、集めた情報をもとに自分の考えを「相手にどう伝えるか」という「表現力」の育成をした授業でした。

国語の授業では、文章の要点を短くまとめる学習に取り組んでいました。要約する活動を通して、文章の本質を見抜く「構造的読解力」や、必要な情報を選び出す「取捨選択能力」、そして論理的に組み立てる「構成力・表現力」を育んでいきます。これらの力は、将来社会に出た際の情報共有やプレゼンテーションの場でもダイレクトに活かされる、大切なスキルの1つです。子どもたちは「どの言葉を残せば伝わるだろう・・・」と悪戦苦闘しながらも、一生懸命にまとめる作業に向き合っていました。

理科室では、「メダカの飼い方や増やし方を予想してイラストにしよう」という課題に挑戦していました。ただ想像で描くのではなく、「なぜそう予想したのか」という理由や説明を添えることがルールです。子どもたちはこれまでに学んだ知識を活用し、さまざまな工夫を凝らしながらタブレット内のデータにまとめていきます。驚いたのは、メダカの姿1つとっても、ヒレの形などに注目して「オス」と「メス」をきっちりと描き分けるなど工夫が見られたことです。同じ内容を伝えるにしても、表現の仕方は十人十色。自分が伝えたいことが最も相手に伝わる方法はどれか、読み手を意識して工夫を凝らしている姿が本当に素晴らしいと感じました。