学校日記

(2年生)楽しさの理由と自分の成長を見つめるスピーチへの準備

公開日
2026/07/09
更新日
2026/07/09

学校の様子

2年生の教室では、国語「話そう、二年生のわたし」の学習が行われていました。2年生になってからの、これまでの出来事を振り返り、みんなの前で発表するスピーチの準備です。

「2年生になって、どんなことがあったかな?」という先生の問いかけに、はじめは少し考え込んでいた子どもたち。しかし、「楽しかったことは?」と優しく背中を押されると、「1年生とブランコに乗った!」「バッタを捕まえた!」「風鈴を作った!」と、楽しかった思い出が一気に教室中に溢れ出しました。

ここからが、この授業の本番です。たくさんある思い出から「1番の出来事」を選び、「なぜ、それが自分にとって1番なのか」という理由を、自分自身で深く整理していきます。

ただ「楽しかった」という感覚だけで終わらせず、「苦手だったことに挑戦して、乗り越えられたから嬉しかったんだ」「みんなで遊んだとき、ふと見上げた青空がすごく綺麗だったから心に残っているんだ」と、自分の心の動きを客観的に見つめ直す。ここには「Critical Thinking(自分自身を深く内省する思考力)」が息づいています。

この短期間の間にも、子どもたちの瑞々しい感性は、たくさんの気づきと成長を積み重ねてきました。自分の内面を見つめて作った世界に一つだけのスピーチ。このスピーチを通して、子どもたちとも、みんなの成長を共有し、お互いの成長を認め合う時間が、今から本当に楽しみです。