(1年生)五感でみつけた2つのいのちの「ちがい」
- 公開日
- 2026/07/13
- 更新日
- 2026/07/13
学校の様子
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1年生の教室では、子どもたちが付箋を広げ、一生懸命に鉛筆を動かしていました。1学期の間、愛情を込めて育ててきた「あさがお」と、自分で選んだもう一つの植物(ひまわりやホウセンカなど)をじっくりと見比べ、その「ちがい」を発見する授業です。
教室を見ていて胸が熱くなったのは、子どもたちの学ぶことへの圧倒的な前向きさです。 習ったばかりのひらがなを使い、「あれ?どう書くんだっけ?」と国語の教科書を自分で広げて確かめる子。お友達と「これってどう思う?」と教え合う子。習っている途中のカタカナに挑戦する子。それぞれの方法で、自分の「発見」を言葉にしようと必死に取り組んでいました。「もっと書きたい!」「ふせんのおかわり!」という声が授業後まで教室中に響くほど、子どもたちの意欲は弾けていました。
子どもたちが書き上げた言葉は、どれも五感をフルに使った、大人の想像を超える素晴らしいものばかりでした。
「ひまわりが はくさいみたいに ふくらんだよ」
「まりーごーるどが ちょこっと つるつるしていた」
「おしろいはな いいにおいがした」
「はっぱが ちょっと きいろかった」
単に「きれい」「大きくなった」というこれまでの大雑把な見方(主観)から一歩踏み込み、「触ったらどう違うか」「形や色はアサガオと何が違うか」と、2つの植物を注意深く見比べて、普段使っている言葉をフルに用い客観的に分析する・・・1年生としての成長と観察力、そして学習意欲が感じられます。
五感のすべてを使って「いのち」と向き合い、自らの力と言葉でそのヒミツを解き明かした1年生。この1学期で培ったあくなき探究心と表現力は、これからのすべての学びを支える、大きくて強い根っこになっていくはずです。