(4年生)言葉の奥にある情景を読み解く〜一輪のコスモスに込められた思い〜
- 公開日
- 2026/09/15
- 更新日
- 2026/09/15
学校の様子
4年生の国語では、名作「一つの花」の学習を進めています。戦時中、「一つだけ」とおねだりする幼いゆみ子へ、出征するお父さんが手渡した一輪のコスモス・・・。親子の深く切ない愛情を描いた物語です。
授業の後半、子どもたちは「お父さんが手渡したコスモスとは、一体どんな花だったのだろう?」という問いに向き合いました。
「プラットホームのはしっぽ」「ごみすて場のようなところ」「わすれられたように」・・・。 子どもたちは本文の言葉に着目しながら、「暗い」「さみしい」「ひとりぼっち」「誰にも見られていない」といった、文章の奥に隠された情景や気持ちを自ら読み取っていきました。
書かれている言葉(根拠)と自分の感性を重ね合わせ、物語の心象風景を自分の言葉で表現していく子どもたち。
象徴である「一輪のコスモス」のイメージを自分なりに深く思い描くことで、そこに込められたお父さんの切ないほどの愛情や平和への願いへ・・・子どもたちの思いと思索は、さらに深く広がっています。