(2年生)「ナガシカク」から「長方形」へ!
- 公開日
- 2026/09/29
- 更新日
- 2026/09/29
学校の様子
2年生の算数の授業では、「長方形のとくちょうを調べよう」をテーマに、図形の性質に深く迫る学習に取り組んでいました。
授業の始まりは、これまでの学びの復習からです。黒板に掲示された大きな三角定規を見ながら、「ちょうてん」「へん」「直角」といった算数の重要キーワードの意味を全員で丁寧に確かめていきました。そして、これまで子どもたちが親しみを込めて「ナガシカク」と呼んでいた形が、算数の正式な表現である「長方形」へとアップデートされる瞬間に立ち会いました。
初めて出会う概念に、教室からは「長方形にはどんな特徴があるのだろう?」というワクワクした探究心が生まれます。子どもたちは教科書やノートと向き合い、定規をあてがいながら、一つひとつの図形の辺や頂点の数を確かめていきました。
特に素晴らしかったのは、図形の向きが斜めに傾いたり変わったりしても、「見た目の印象」だけに惑わされず、「まっすぐな辺が4つある」「角が4つあって、どれも直角になっている」と、図形の本質的な性質に着目して判断しようとする姿(Critical Thinking)です。
先生の問いかけに身を乗り出して答え、じっくりと観察を重ねる2年生。「なぜだろう」「自分の手で確かめてみたい」という自律的な意欲にあふれた、図形の見方・考え方が大きく広がる豊かな時間となりました。