学校日記

(5・6年生)6年生への拍手が象徴する招提小の「あたたかさ」

公開日
2026/09/29
更新日
2026/09/29

学校の様子

運動会に向けた高学年(5・6年生)の合同練習では、ダンスの表現力をさらに引き上げるための動きの確認が行われていました。

指導の途中で先生から「ここをこう変えてみよう」と動きの変更が提案される場面がありました。子どもたちは戸惑うことなく、提案をすっと受け止め、より良い表現を目指して柔軟に自分の動きをアップデートさせていきます。

そして練習中、感動的な一幕がありました。

修正後の6年生のパートの演技が見事に締めくくられた瞬間、それを見つめていた5年生から、自然と大きな拍手が沸き起こったのです。教えられたから打つ拍手ではなく、最高学年の気迫とカッコよさに心から敬意を感じたからこそ生まれた、温かなリスペクトの拍手だったように感じます。

技や隊形を完璧に仕上げ、完成度の高い演目を創り上げることももちろん大切です。しかし、児童集会でも子どもたちに伝えたように、他者の努力や素晴らしさを認め、素直に称え合える心こそが、AIやロボットには真似のできない「人間らしさ」そのものです。

高い表現技術だけでなく、互いを高め合い誇りに思い合える豊かな心が体育館いっぱいに広がっています。招提小学校らしさが溢れる、実に誇らしい高学年の姿でした。