(6年生)パーランクーに思いを刻む〜エイサーに命を吹き込む、文字と向き合う真剣な時間〜
- 公開日
- 2026/10/14
- 更新日
- 2026/10/14
学校の様子
小学校最後となる運動会に向け、伝統演舞「エイサー」の練習に熱が入る6年生。
今日の習字の時間には、演舞本番で手に打ち鳴らす小型太鼓「パーランクー」に、自らの思いを込めた一文字を書き入れる特別な活動が行われました。
子どもたちが選んだ文字や書体は、どれも一人ひとりの個性が光るオリジナルの選択です。自分の名前に込められた大切な1文字を選ぶ子、その漢字がもつ強い意味や力強い雰囲気に惹かれて選ぶ子——。
「今の自分」や「運動会にかける決意」を表現するため、自分自身が一番納得できる書体を吟味し、集中力を研ぎ澄まして一筆一筆に魂を込めました。
完成した太鼓を満足そうに見つめるなか、ある児童が「この文字のここが、もう少し……」と静かに自分の書いた文字を振り返る場面が見られました。妥協せず一生懸命に心を込めたからこそ芽生える、表現者としてのこだわりと振り返りの姿に感動しました。
誰かの模倣ではない、自分だけの思いが宿った世界に一つだけの文字。
自らの覚悟と熱い思いが刻まれたパーランクーを手に、小学校最後の運動会の舞台で勇壮に躍動する6年生の姿が、今から楽しみでなりません!