学校日記

(2年生)正しく知って、安全に使う!〜カッターナイフ学習から育む道具を扱う基礎的な力〜

公開日
2026/10/15
更新日
2026/10/15

学校の様子

2年生の図工の時間では、刃物教材の一つである「カッターナイフ」の正しい使い方を学ぶ安全指導・表現学習が行われていました。

日常生活や工作で役立つ反面、扱いを誤ると大きなケガにつながるカッターナイフ。担任の先生から、安全に扱うための「基本の約束」が丁寧に伝えられました。

・原則は「上から下へ」一直線に引いて切ること

・下から上、右から左へ刃を進めるのはケガのリスクが高まりNG

・横方向に切りたいときは、刃の向きを変えるのではなく「紙の向きをくるりと回す」こと

「刃が進む方向に絶対に反対の手を置かない」というルールを守りながら、手元の紙を上手に回して慎重に刃を進める子どもたち。

この学習の本質は、単に紙を切るスキル(技能)の習得にとどまりません。「危険だから遠ざける」のではなく、「リスクの構造を正しく理解し、自ら安全にコントロールする力」を身につけることにあります。

集中して線に沿って切る手先の精密な作業体験は、高学年で使う彫刻刀やのこぎり、さらには家庭での調理(包丁)など、あらゆる道具を安全に扱うための大切な共通基盤となります。

真剣な眼差しでルールを守り、道具に向き合う2年生の姿に、将来のものづくりや安全な生活を支える基礎を育む大切な時間となりました。