学校日記

(5年生)インタビューで得た「生きた知識」を地域課題解決への行動力に変える

公開日
2026/10/21
更新日
2026/10/21

学校の様子

5年生が地域と協同しながら深めてきた探究プロジェクト「お米探究(PBL)」は、いよいよ得られた学びを整理し、自分たちの課題として捉え直す新しいフェーズへと展開しています。

先日の校区のお米農家さんや関係者の方々へのインタビューを経て、この日はインタビュー内容を班ごとに模造紙へまとめていきました。「わかったこと」「みんなに知ってほしいこと」「やってみたいこと」「解決したいこと」・・・などの視点から、取材で得た気づきを分類し、自分たちの言葉で再構成していきます。

子どもたちの模造紙に躍る言葉を見つめると、単に「お米の知識を得て終わり」ではなく、その学びが子どもたちの内発的な問いや行動意欲へとつながっていることがはっきりと伝わってきます。

「キヌヒカリは冷めても美味しいと聞いたから、本当にそうか実際に確かめてみたい!」「みんなでおにぎりを握って色々な種類を食べ比べしたい!」といった探究心あふれる声。さらに、「招提小の残食をほぼゼロにしたい!」「ポスターを作って食べ物の大切さを発信しよう」「農家さんの重労働を助けるために、協力者を募る仕組みはできないか」「地産地消をもっと進めたい」といった、地域の課題を自分事として捉えた頼もしいアイデアが次々と溢れ出しました。

地域の方々の温かなご協力によって芽生えた「生きた知(知識)」。それを基盤に、自分たちには何ができるのかを真剣に考え始める5年生の姿に、地域を愛し未来を拓く主体的で確かな成長が輝いています。