「ねん土で ゆめのくにをつくろう！」というテーマで活動しました。

子どもたちは、自分の頭の中にある“ゆめのくに”を形にしていきます。 ある子は、「マリオのくに」を再現していて、「ここが…、こっちが…！」と、目を輝かせながらたくさん説明してくれました。 「おかしのくに」「きょうりゅうのくに」「おもちゃのくに」と、その姿からは、自分の好きな世界を大切にしながら、思いきり表現する楽しさが伝わってきます。

図工の時間は、子どもたちが自分の世界を自由に広げられる大切な時間です。 「こんなものを作ってみたい」「こんな場所に行ってみたい」そんな思いを、手を動かしながら形にしていくことで、子どもたちの想像力や表現力がぐんぐん育っていきます。

完成した作品は、どれもその子らしさがあふれていて、見ているこちらまで楽しい気持ちになります。 ねん土の中には、子どもたちの“ゆめ”と“こころ”がたっぷり詰まっていました。