2.5＋1.8

子どもたちは筆算の仕方を考えながら、「位をそろえて書くことが大切」というポイントをみんなで確認しました。小数の計算は、整数の計算と同じように「一の位」「十の位」を意識することが重要です。

隣のクラスでは「重さの単位と測り方」の導入が行われていました。先生が実際に道具を使い、いろいろなものの重さを比べる活動です。これから子どもたちは gやkg といった単位、そして「はかり」の使い方を体験的に学んでいきます。

小数の計算では「位をそろえる」ことが基本です。ご家庭でも買い物や料理の場面で「2.5kg＋1.8kg」など、身近な例を一緒に考えてみると理解が深まります。

重さの学習では、実際に食品や身近なものを量る体験が効果的です。お子さんと一緒に「500gのお肉はどのくらい？」「1kgの砂糖袋は持つと重い？」など、生活に結びつけて声をかけていただけると学びが広がります。

算数は「生活に役立つ力」を育てる教科です。学校での学びと家庭での体験がつながることで、子どもたちの理解がより確かなものになると思います。