学校日記

7月24日(木)瀬戸SOLAN小学校へ視察

公開日
2025/07/24
更新日
2025/07/25

学校の様子

【瀬戸SOLAN小学校へ視察】


今日は、本校の職員6名で愛知県の瀬戸SOLAN学園に視察です。


瀬戸SOLAN学園初等部・中等部では、自国を基準とするインターナショナルの考え方ではなく、地球社会の一員ととらえたグローバルな考えのもとに英語を習得し、活用型のプロジェクトや探究の授業を目指していました。


海外の情報をリアルタイムで得たり、世界全体の抱える問題の解決につながる方策を発信したりと、言語をツールとして活用できる英語力を育んでいました。


【グローバルシチズンシップの育成】

社会の問題は他人事ではなく、世界の一市民として自分事として捉え、多様な立場の人々と協働して、よりよく解決するための方法を考え、持続可能な社会を創るために自ら行動する志を持つための教育が実践されています。


【探究学習の充実】

探究学習とは、「自分が興味をもっていること、知りたいこと、疑問に思ったことについて、自分の力で調べ、新しく見つけた知識や発見をまとめ、それを論理的に他の人に説明することで、新たな疑問や興味が湧いてくるというプロセスを何度もたどる学習」が充実していました。



「それは本当に必要なのか」

子どもと向き合う時間を最大化するために、すべてを本質から問い直しをされてます。


こどもの幸せのために悪しき前例を廃し、これまで学校文化で顧みられることの少なかった生産性向上と効率化を重視し、「世界に通用する日本人を育てる」をモットーに学校経営をなされていました。


一番印象的だったのは、子どもたちの「学び」に向かう姿勢、子どもたち一人ひとりの「学び」に向かう目が輝いていたところです。


今回の視察で様々に教えて頂いたことを2学期からの学校運営に還元していきたいと思います。