閉脚跳びに挑む!
- 公開日
- 2025/08/27
- 更新日
- 2025/08/27
5年生
体育では「閉脚跳び」に挑戦しています。
閉脚跳びは、走り幅跳びのように両足で踏み切った後、足を閉じたまま跳び箱を越える技です。跳び箱を越えるときに足が開きがちなので、体をコントロールする難しさがあります。
「怖い!」から「できた!」へ
最初は、跳び箱を前にして「怖くて跳べない…」と躊躇する子どもたちがたくさんいました。しかし、練習を重ねるうちに、みんなの表情は変わっていきました。
まずは、跳び箱を使わずに「腕の振り方」や「膝の抱え込み方」など、基本的な動きを繰り返し練習しました。少しずつ体を動かすことに慣れてくると、跳び箱の横で踏み切りの練習をしたり、低い台から跳び箱を跳んでみたり、ステップアップしながら挑戦しました。
友だちの応援が力に
なかには、何度も失敗してしまう児童もいましたが、そんなときは、周りの友だちが「大丈夫!」「がんばれ!」と温かい声援を送ります。
「もう一度やってみよう!」
失敗しても、すぐに諦めずに挑戦を続ける姿は、とても立派でした。
挑戦することの素晴らしさ
今日まで怖がっていた閉脚跳びを、自分の力で跳び越えることができた子どもたち。その達成感から、自信に満ちた笑顔を見せてくれました。
「閉脚跳び」は、単なる体育の技ではありません。
「できないことにも、勇気を持って挑戦する」