4月13日 「美しさ」の秘密を探せ!6年生が挑む図形の不思議
- 公開日
- 2026/04/15
- 更新日
- 2026/04/15
6年生
算数の教室では、新しい単元「対称な図形」の学習が始まりました。
私たちが普段何気なく目にしている建物やマーク、自然界の形。そこにはどのような「きまり」が隠されているのでしょうか?
1. 身の回りの「つりあい」を見つける
授業の冒頭、子供たちの手元に配られたのは、金沢駅の「鼓門」、飛行機、風車、そしておなじみのマークが並んだワークシートです。
「この形、なんだかスッキリして見えるね」 「左右が同じだからかな?」 「でも、風車は左右が同じじゃないけど、バランスがいいよ」
子供たちは、直感的に感じる「美しさ」や「整った感じ」を言葉にしながら、それぞれの形の特徴を観察していきます。
2. 「仲間分け」から見えてくる共通点
次に、示された図形を2つのグループに分ける活動に移りました。
グループA(線対称の候補): 飛行機、お寺の門のような形
グループB(点対称の候補): 稲妻のマーク、手裏剣のような形
3. 「なぜ?」を深める対話の時間
ワークシートの下部にある対話コーナーでは、登場人物の「しほさん」と「こうたさん」の言葉をヒントに、クラス全体で議論が深まりました。
「うまく言えないけれど、きれいな形だね。」 「つり合いがとれている。なぜそう見えるのかな。」
単に名前(線対称・点対称)を覚えるのではなく、「なぜ自分たちはこれを『つりあいがとれている』と感じるのか」という本質的な問いに、子供たちの思考が揺さぶられます。
今後の学習の展望
この日の授業では、図形には「線で折ると重なるもの(線対称)」と、「点で見ると回転して重なるもの(点対称)」があるという見通しを立てることができました。
今後は、実際にコンパスや定規を使い、「対応する点」や「対称の中心」といった数学的な言葉を使いながら、より精密に図形の性質を解き明かしていく予定です。6年生の算数的な探究心は、これからさらに加速していきそうです!
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