牧野図書館を訪問し、本の面白さに触れる貴重な体験をしました。

図書館に到着すると、まずは牧野図書館の方が自作した絵本の読み聞かせが行われました。今回の絵本は、もし図書館の本を破ったり汚したりすると呪われてしまう…という、ちょっぴり怖いけれど大切なメッセージが込められた内容。子どもたちは真剣な表情で聞き入っていました。この絵本を通じて、本を大切に扱うことの重要性を改めて感じたようです。

読み聞かせの後には、図書館の方に館内を案内していただきました。様々な種類の本がどのように分類され、どこに置かれているのかを教えてもらい、子どもたちは興味津々。普段何気なく利用している図書館の裏側に、たくさんの工夫があることを学びました。

また、本の貸し出し方法についても丁寧に教えていただきました。借り方から返却の仕方、そして現在の衛生状況を考慮した本の消毒方法まで、実践を交えながら学ぶことができました。

さらに、本の文字を拡大して読める機械があることや、他にもたくさんの便利なサービスがあることを教えてもらい、子どもたちからは驚きの声が上がっていました。

今回の牧野図書館見学は、本との新しい出会いだけでなく、図書館の役割や、本を大切にする心を育む貴重な機会となりました。

今回の経験を活かし、これからもたくさんの本と出会い、学びを深めていってくださいね。