学校日記

学校教育目標:「自己実現」・・・自分のよさに気づく(自己理解)
       「協働」・・・集団生活の中で自分の役割を担う

4年生

  • 9月8日 図工:みんなの「夢中」が詰まった絵

    公開日
    2025/09/11
    更新日
    2025/09/11

    4年生

    図工の授業では、「近ごろ夢中です」というテーマで、子どもたちが今一番夢中になっていることを絵にしました。

    サッカー、ゲーム、飼っているペットのことなど、一人ひとりの「大好き!」がキャンバスいっぱいに広がりました。

    完成した作品はどれも、子どもたちの「夢中」な気持ちが色や形になってあふれ出ているかのようでした。見る人が思わず笑顔になるような、温かい作品ばかりでした。

    今回の授業は、ただ絵を描くだけでなく、自分の内面にある「好き」な気持ちと向き合う良い機会になったようです。

    これからも、子どもたちが持っている豊かな感性を大切に育んでいきたいと思います。


  • 9月8日 算数:3桁 ÷ 2桁の割り算に挑戦!

    公開日
    2025/09/11
    更新日
    2025/09/11

    4年生

    算数の授業では、3桁  2桁の割り算を学習しました。

    子どもたちは、これまでの学習で身につけた知識をフル活用し、真剣な表情で問題に取り組んでいました。

    授業の様子

    授業は、まずこれまでの復習から始まりました。先生が黒板に書いた簡単な問題を解きながら、割り算の計算方法商の見当のつけ方を確認。子どもたちからは「わり算はかけ算と引き算の合わせ技だ!」といった声も聞こえ、意欲が伝わってきました。

    子どもたちは割り算の計算技能だけでなく、粘り強く考える力見当をつける力を大きく伸ばすことができたようです。 これからも、たくさんの「わかった!」という発見を積み重ねていってほしいと思います。


  • 9月8日 皆既月食から学ぶ月の満ち欠け 🌕

    公開日
    2025/09/11
    更新日
    2025/09/11

    4年生

    9月8日未明、皆既月食が観測されました。深夜にもかかわらず、子どもたちがその神秘的な現象を目にし、宇宙への興味をさらに深めたようです。

    理科の授業では、皆既月食の体験をふまえ、「どうして月は形を変えるんだろう?」というテーマで話し合いました。

    太陽と地球と月が織りなす月の満ち欠け

    月の満ち欠けは、月が自ら光っているのではなく、太陽の光を反射して光っていることから起こる現象です。地球の周りを回る月の、太陽に照らされた部分が、地球から見てどう見えるかで月の形が変わって見えます。

    例えば、月の公転によって地球と太陽の間に月が位置すると、太陽の光が当たらない月の一面が地球から見えるため、月はほとんど見えなくなります。これを新月といいます。逆に、地球の影に入って太陽の光が当たらなくなる皆既月食は、満月のときにだけ起こる珍しい現象です。

    皆既月食の不思議 🔴

    皆既月食は、月が地球の影に完全に隠されることで起こります。でも、なぜ月は真っ暗にならずに、赤銅色に見えたのでしょうか?

    それは、地球の大気がレンズのような役割を果たし、太陽光の青い光を散乱させてしまうからです。このため、月には赤い光だけが届き、赤く輝いて見えたのです。

    今回の皆既月食の観察を通して、子どもたちは月と地球、太陽の関係について、より深く、そして楽しく学ぶことができたようです。


  • みんなで考えた!あたらしい学校行事

    公開日
    2025/09/08
    更新日
    2025/09/09

    4年生

    国語の授業で、みんなで話し合い活動をしました。

    「もし、あたらしい学校行事をつくるとしたら、どんなものがいいかな?」というテーマで、グループごとにアイデアを出し合いました。

    話し合いは、みんなが生き生きと意見を言い合う、とても盛り上がった時間になりました。友だちのユニークな意見を聞いて、どんどん自分の考えも発表できるようになっていきました。

    今回の話し合いを通して、みんなで協力することの楽しさや、たくさんのアイデアを出すことのおもしろさを感じることができました。

    話し合いで出たアイデアを、いつか実現できるといいですね。


  • ぐんぐん成長! 体の変化を「見える化」しよう

    公開日
    2025/09/06
    更新日
    2025/09/06

    4年生

    保健の授業では、「変化してきた私の体」をテーマに、子どもたちが自らの成長を実感する学習を行いました。

    学習のメインツールとなったのは、タブレット端末です。子どもたちは、これまでの身体測定で記録してきた自分の身長を、タブレットに入力し、グラフを作成しました。

    グラフを見ると、自分の身長が年々どのように変化してきたかが一目瞭然です。 「先生、僕15cmも伸びてる!」 「わあ、私、こんなに大きくなったんだ!」 と、あちこちで興奮の声が上がりました。

    自分の成長を数字とグラフで「見える化」することで、子どもたちは自身の体の変化を客観的に捉え、成長を改めて知る貴重な機会となりました。

    友だち同士でグラフを見せ合ったり、和やかな雰囲気の中で学びを深めていました。

    自分の体の成長を知ることは、体の発達や健康について考えるきっかけにもなります。

    今後も、このような活動を通して、子どもたちが自分自身の体と向き合い、健やかな成長を続けていけるようサポートしていきます。


  • クラスで話し合って決めよう

    公開日
    2025/09/05
    更新日
    2025/09/05

    4年生

    国語の授業で話し合いについて学習しました。

    話し合いのめあては「役割を考えながら話し合うこと」

    今日は「クラス遊びをするなら何がいいか」をテーマに、みんなで意見を出し合いました。

    今日の話し合いでは、議題、司会、書記、記録係、提案者といった様々な役割があることを知りました。

    話し合いを通して、一つの目標に向かって協力すること、そして自分の役割を果たすことの大切さを学んでいってくださいね!!


  • 力を合わせて音色を奏でよう!

    公開日
    2025/09/04
    更新日
    2025/09/04

    4年生

    音楽の授業で、リコーダーのペア練習を行いました。子どもたちは、お互いの演奏を聴き合い、アドバイスを交わしながら、真剣な表情で練習に取り組んでいました。

    ペアで教え合い、学び合う

    今回の練習では、2人1組のペアになり、片方が演奏するのをもう片方が聴いて、指の形や姿勢、音の出し方などを確認し合いました。子どもたちは恥ずかしそうだけど、楽しそうに演奏している姿が印象的でした。

    子どもたち同士で活発に意見交換する姿も見られました。

    友だちに教えてもらうことで、自分では気づかなかった癖を発見したり、新しいコツを掴んだりすることができたようです。

    教室に響くハーモニー

    練習が進むにつれて、ぎこちなかった音色がだんだんと滑らかになり、教室には美しいハーモニーが響き渡りました。

    ペア練習を終えた子どもたちの顔には、達成感と自信が満ち溢れていました。

    このペア練習を通して、子どもたちはリコーダーの技術を向上させるだけでなく、友だちと協力して一つの目標に向かうことの大切さも学ぶことができたのではないでしょうか。

    今後も、みんなで力を合わせて、素敵な音楽を奏でていってほしいと思います。


  • 夢中を絵に!図工『近ごろ夢中です』

    公開日
    2025/09/04
    更新日
    2025/09/04

    4年生

    図工の授業では、『近ごろ夢中です』というテーマで、子どもたちが夢中になっていることを絵にしました。

    時間を忘れてしまうほど熱中していることや、ついつい何度もやってしまうことなど、身近な楽しみをそれぞれの視点で表現しました。

    子どもたちの「夢中」は本当に様々で、見ていてとても面白いです。魚釣りに熱中している様子を描いた子もいれば、算数の勉強に夢中な子もいました。

    この絵の制作を通じて、子どもたちは自分の好きなこと、心が動く瞬間をじっくりと見つめ直すことができたようです。そして、その楽しさや熱中している様子を、色や形で見る人にそっと伝える表現力を磨きました。

    このような授業を通して、子どもたちの内面にある豊かな感性や、何かにひたむきに取り組む姿勢を育んでいきたいと思います。


  • 外国語活動、推理ゲームで大盛り上がり!

    公開日
    2025/09/02
    更新日
    2025/09/02

    4年生

    外国語活動では、教室が探偵事務所に早変わり!「Do you have a ○○?」の質問を駆使して、誰がその文房具を持っているのかを当てる推理ゲームが行われ、子どもたちは夢中になっていました。

    ゲームのルールはシンプル!

    今回のゲームは、グループで鬼を1人決め、その鬼が「Do you have a pen?(ペンを持っていますか?)」や「Do you have a ruler?(定規を持っていますか?)」のように、英語で質問をしていきます。

    質問された人は、持っていれば「Yes, I do.」、持っていなければ「No, I don't.」と答えます。鬼はみんなの答えを聞きながら、誰がその文房具を持っているのかを推理し、当てることができたら鬼を交代します。

    英語の質問が飛び交う教室

    ゲームが始まると、教室のあちこちから「Do you have a pencil?」「Yes, I do.」「No, I don't.」といった元気な声が飛び交いました。

    鬼になった子どもは、周りの様子を真剣に観察しながら、誰が「Yes, I do.」と答えるか耳を澄ませています。答えを聞いて「〇〇さんだ!」と名指しし、見事正解した時には、グループから大きな拍手が起こっていました。

    楽しみながら自然と身につく英語

    このゲームを通して、子どもたちは楽しみながら「Do you have a ○○?」という疑問文と、それに対する答え方を自然に学ぶことができました。友だちとのコミュニケーションの中で英語を使うことで、ただ単語や文法を覚えるだけでなく、「英語で伝えたい!」という意欲も高まったようです。

    これからも、子どもたちが生き生きと英語を学べるような活動を続けていきたいですね。


  • 9月1日 ことわざ・故事成語調べ学習

    公開日
    2025/09/02
    更新日
    2025/09/02

    4年生

    国語の授業で、ことわざや故事成語について調べる学習に取り組みました。

    「ことわざ」や「故事成語」と聞くと、少し難しく感じる人もいるかもしれません。

    でも、今回の学習はとても楽しく、新しい発見がたくさんありました。タブレットを使って、教科書に出てくることわざや故事成語の意味や成り立ちを調べました。

    今回の学習を通して、言葉にはたくさんの知恵や歴史が詰まっています。

    これからも、色々な言葉に興味を持って、楽しく学んでくださいね。