算数で、比例と並んで重要な概念である「反比例」。

本日の授業では、担当の先生が子どもたち一人ひとりの理解度を細かく把握し、その場で修正を加えながら進める工夫が見られました。

🙋‍♀️🙋‍♂️ 頻繁な「挙手」と「着席」で全体をモニタリング

授業が始まると、先生はまず具体的な例題（例えば、「道のりが一定の時、速さと時間」の関係や、「面積が一定の時、縦の長さと横の長さ」の関係など）から、2つの量がどのように変化するかを考えさせます。

ここで重要なのは、先生が発する「分かった人は、右手を挙げて」、「わからない人は、左手を挙げて」といった指示です。

🤔 誤答や戸惑いを見逃さない「個別フィードバック」

先生は、挙手や着席の様子から、集団の中で「理解している層」「少し迷っている層」「全く分かっていない層」を瞬時に判断します。

特に、多くの子が手を挙げている中で手が挙がっていない子や立ち止まっている子を見つけると、全体への問いかけを一旦止め、その子の席へ移動。

「$x$と$y$をかけたら、いつも同じ数になるってことだけど、この問題の同じ数はいくつかな？」

というように、ヒントを与えながら理解を促す場面が頻繁に見られました。これにより、授業中に**「置いていかれる子」を作らない**という強い意志が感じられます。

✨ まとめ：双方向のコミュニケーションが理解を深める

頻繁な挙手・着席の確認は、子どもたちにとって「自分は本当に分かっているか」を常に自問する機会となります。また、先生にとっては授業のテンポを調整し、必要な解説をピンポイントで提供するための貴重なデータとなります。

この授業形式は、子どもたちの能動的な参加を促し、深い理解へと繋がる、対話的で効果的な学びの場を創出していました。

1日目：平和への誓いと深まる友情

修学旅行の1日目は、平和学習からスタートしました。子どもたちは真剣な面持ちで学習に取り組み、改めて命の尊さについて深く考える貴重な時間となりました。平和への誓いを胸に刻み、学習を終えました。

その後、いよいよ宿舎へ。楽しい宿舎での時間は、買い物と夕食で盛り上がりました。特にお土産選びでは、「誰に何を贈ろう？」と真剣に、そして楽しそうに悩む子どもたちの姿が見られました。

夜には、澄んだ空気の中で星空観察を体験。静かな感動の後に待っていたのは、大熱狂の学年レクでした！学年全体が一つになり、最高の盛り上がりを見せました。一日の締めくくりは、みんなで温泉に浸かり、心身ともにリラックスして初日を終えました。

2日目：協力と最高の思い出

2日目の朝は、子どもたちの成長が見られた瞬間でした。先生からの指示を待つまでもなく、各部屋が協力し合ってテキパキと片付けられ、スムーズな出発が実現しました。この協力的な姿勢は、修学旅行を通じて培われた絆の証です。

そして、2日目のメインイベントは姫路セントラルパーク！広大な敷地内で、子どもたちは友だちと全力で遊び、笑い声が絶えることはありませんでした。この場所で、かけがえのない楽しい思い出をたくさん作ることができました。

💖 感謝を込めて

2日間にわたる修学旅行は、子どもたちにとって、平和の尊さを学び、友情を深め、そして最高の笑顔が溢れる時間となりました。

この感動と楽しかった出来事を、ぜひお家でお土産話としてお家の人に伝えてくださいね。

保護者の皆様へ

この度は、修学旅行へのご理解とご協力、誠にありがとうございました。

また、お忙しい中、子どもたちのお迎えにもご足労いただき、重ねて御礼申し上げます。

今回の経験が、子どもたちの今後の成長の糧となることを願っております。