PUSHいのちの授業(5年生)
- 公開日
- 2021/07/05
- 更新日
- 2021/07/05
学校の様子
今日は枚方寝屋川消防組合のご協力を得て、「PUSHいのちの授業」を実施しました。
この授業はで5年生の子どもたちが突然の心停止になった人がいた場合、どのように対応するかについて学びます。
日本において年間7万人、1日にすると200人もの人が突然の心停止によって亡くなっているそうです。その中にはまだ10代の人たちもおり、迅速な心肺蘇生が施されていたら、助かった命もあったかもしれません。胸骨圧迫が1分遅れるごとに生存率は10%下がるそうです。つまり、1分でも早く胸骨圧迫を行い、AEDを活用し、救急隊の到着まで頑張ればそれだけ生存率が上がるということです。
子どもたちは消防組合の方の説明をしっかりと聞いて、真剣に取り組んでいました。
ちなみに川越小学校にAEDは職員室前の廊下の壁に設置されています。