学校日記

6年 ディベート大会

公開日
2021/02/08
更新日
2021/02/08

学校の様子

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 「アメリカとオーストラリア。住むなら、どちらの国がいいか」のように、6つの国ついてディベート大会を実施しました。構成は、1立論(知識の共有・定義・主張)2反対尋問 3反駁(はんばく)4最終弁論です。資料の出どころの確かさや主張の根拠を明確にして述べ合います。立論では、どんな国なのかについて情報の確かさを含め丁寧に調べます。また、聞いている人に主張を理解してもらうために説得力のある資料を作成したり、どのような言葉を使ってどのように伝えるのが効果的かを考えて原稿を書きます。反対尋問や反駁(はんばく)では、質問を通して相手の主張を弱めたり、自らの主張を補強したりできるようにあらかじめ準備をしておきます。そして、最終弁論では、最終弁論シートであらかじめ考えていたことに反対尋問や反駁で主張したことを臨機応変に加えて、より説得力のあるもになるよう相談しながらすすめていきました。
 これからの子どもたちは今まで以上に「正解のない」社会で生きていかなければなりません。このような活動をとおして、コミュニケーション力、論理的に考える力、自ら新しいものを創る力などを学んでくれればと思っています。