4年 しずく
- 公開日
- 2021/02/18
- 更新日
- 2021/02/18
学校の様子
温度センサー「しずく」をNTTドコモからお借りして、4年生の理科「空気の暖まり方」で授業をしました。担任はストーブをつけると、どのように部屋全体の空気が暖まっていくのか、子どもたちに事前に仮説を立てて予想させます。そのうえで教室に温度センサーを取り付け、部屋の温度変化をリアルタイムで測定します。同時5箇所のセンサーから温度データを取得し、時系列でグラフにするプログラムを作成、子どもたちは自分たちが立てた仮説を自身のつくったプログラムで検証していきます。
温度センサー「しずく」を使うことで測定からグラフ化までを短時間で自動的に行うことができるので、子どもたちの仮説を検証する時間を少しでも多くすることができます。ICTを使うことで授業時間を効果的に活用し、論理的に思考する力などこれからの時代に必要とされる力の育成に努めてまいります。