5年生 SDGSの取り組み
- 公開日
- 2021/02/26
- 更新日
- 2021/02/26
学校の様子
5年生は学年でSDGSに取り組んでいます
今回の授業では、「食用イグサ」や「害獣であるクマ」の新聞記事を読み、その記事の中からSDGSと関係のある箇所を探し、付箋を貼っていきます。
最初は個人で記事を読み、付箋を貼っていくのですが、いざ交流してみると、注目する記事の場所や、同じ部分でもSDGSの17の取り組みのうち、どれに該当するのかなど、人によって違いがあることに気づきます。
その違いと気づき、そしてそれを交流したり共有することでさらに自分の知識や理解が深まることこそが、SDGSの取り組みにつながるのではないでしょうか。
子どもたちは、大人が考えている以上に物事を深く考え、協同しながら新しい考えやアイデアを生み出す力を持っています。しかも、大人よりも柔軟にICTの使い方をマスターし、もはや文房具として使いこなしています。
与える側の大人も、ICTについてしっかりと理解し、子どもたちが正しく使えるようにしなければならないと、気が引き締まる今日この頃です。