5年JA出前授業
- 公開日
- 2021/06/03
- 更新日
- 2021/06/04
学校の様子
6月7日に地域の方の田んぼをお借りして田植え体験をさせて頂きます。
この日はJA北河内から2名の方と田植えをお世話いただいている地域の方にお越しいただき、事前学習として「お米のできるまで」「お米が食卓に届くまで」についてスライド使って分かりやすく出前授業を行っていただきました。
田植えの実習をさせて頂くまでにも、たくさんの工程があることを教えて頂きました。
1 苗床作り・・・苗を育てる場所を作る
2 苗を育てる・・5月の初旬から種もみをまき、ビニールハウスで15センチぐらいになるまで約1ヶ月間も苗を育てる。
3 田おこし・・・冬の間に硬くなった田んぼの土を耕運機で堀り起して柔らかくしてから、肥料をまく。
4 代かき・・・・田んぼに水を引いてから、田んぼを平らにする。
このような準備をしていただき始めて田植えができるそうです。ここまで、準備をしていただき本当に「感謝」の一言です。
さらに、11月の収穫までの間も、稲の世話をしていただきありがとうございます。
11月には稲刈り、2学期にはできたお米で調理実習をさせて頂く予定です。