授業配信の工夫
- 公開日
- 2021/08/27
- 更新日
- 2021/08/27
学校の様子
目の前にいる児童とiPadで参加している児童に対して、どうすれば良いのか教員で交流しながら授業をすすめています。昨日の教員間の交流で課題となったのが、iPadの前面カメラと背面カメラのどちらを使うか。背面カメラの方が画質が良いのですが、前面カメラにしないとオンラインで参加している児童の顔が見えないといったジレンマでした。しかし、解決策が見つかりました。それは、iPadを2台使用し、1台を固定し、ビデオ会議ツールGoogle Meetを使って配信専用に、もう一台の教師用iPadにもGoogle Meetと授業で使うロイロノート等のアプリを2つ起動させておいて切り替えながら授業を行う方法です。これで配信と参加者の確認の両方が可能となり随分と授業がスムーズに行えそうです。
しかし、音声が聞こえにくかったり、大型テレビの画面の配信をスムーズに行うのはどうすればよいかまだまだ検討の余地がありそうです。
今後も、保護者の皆様のご協力も得ながら、子どもたちの学びを止めない工夫をしながら進めていきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。
Google Classsroomにて詳細はすでに配信済みですが以下の2つのiPad便利機能をご活用ください。
1 Meet使用時、カメラにお部屋の様子が写り込んでしまうのを防ぐバーチャル背景機能
2 2つのアプリを同時に操作する機能・・・説明動画あり