Viscuit 1年
- 公開日
- 2021/12/20
- 更新日
- 2021/12/20
学校の様子
Viscuit(ビスケット)は低学年でも簡単に自作の絵を動かしたり、うごく絵本やゲームを作ったりすることができるビジュアルプログラミング言語です。児童は、自分でiPadで描いた魚・イカ・タコなどをそれぞれ別々の動きをつけて海の中を泳がすプログラミングを体験しました。
プログラミングと言ってもコンピュータ用の専門の言語(コード)は使いません。ビスケットは絵でプログラムを作り、実行すると絵が動きます。難しいことを覚えなくても、プログラムの楽しさを知ることができるのです。プログラミングで遊ぶことが目的ですから、たとえば配列とか、変数といった標準的なものも何一つありません。
しかしプログラミングでのもっと高次の概念、単純なことを組み合わせて複雑にしてゆく、少しずつ動作を確認しながら積み上げ式に作ってゆく、思ったように動かないときにデバッグ(修正)をすることで完成度を高めていくなどは一般のプログラミングと違いはないのです。