(磯島小)うれしいプレゼントをもらいました!
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
学校の様子
昨日は、磯島小学校に朝の挨拶に行きました。いつも通り挨拶を終え、校長室に行くと・・・
「コンコンコン」と校長室のドアを叩く音。扉が開いた先には5年生の児童の姿が。「少しお時間はよろしいですか?」と聞かれた後、2人の児童からいただいたのは「感謝のお手紙」。
先月の磯島小学校での運動会。天候がかなり心配される中なんとか予定通りプログラムが進み、いよいよ最後の演目「5・6年生による磯島ソーラン」。ただ、その少し前から降り出した雨が本格的なものになり、一時中断。待機しているテントからは、「雨!やぁめ!。雨!やぁめ!」の児童の声。
その声が届いたのか少し雨足が弱まって来ましたがグランドはあたり一面水浸し。このままでは演目ができないと心配していた中、磯島小学校の先生方がなんとか最後までやらせたいという気持ちでグランド整備を始めました。来賓で参加していたのですが、先生方の姿と児童の「競技を最後までやり切りたい」という声に私も一緒に整備をしました。もちろん児童もPTAの方も。その結果、たくさんの人に支えられた磯島小学校の運動会が無事終わったのですが、昨日は、そんな行動に対しての「感謝のお手紙」でした。
2年目を迎えた小中連携への思い。お客さまではなく、最終的には学校は違えど9年間を支える同じ職員という一体感が生まれれば、この校区の子どもたちの可能性はもっと広がる!と思っていたので、このグランド整備も当たり前といえば当たり前でしたが、こんな形で返って来たことで、磯島小学校のみんなとの距離が縮まったように感じました。そんな一体感を「当たり前に」これからも自然に行動できる校区を目指したいと思います。
※「感謝のお手紙」はうれしくて校長室に掲示しました!