峠三吉の詩碑です。
三吉は若くして亡くなりましたが、
その怒りの言葉は、今なお人々の心を打ちます。

一瞬にして灰塵と化した材木町を知ることのできる遺構が残っています。
ここから浮かび上がることを見ると、
まるで街がそこにあったように人々の生活が見えてきます。

ここは元は、材木町。
材木の卸問屋と住宅などがひしめき、大変栄えた町だったそうです。
原爆後、その上に盛り土をして今に至るそうです。

その遺跡も見に行きましょう。

平和の池は、被爆直後水を求めて元安川に無数の人々が殺到し、
そのままお亡くなりになったことの供養として作られたものです。

平和の灯りは、核兵器が世界から根絶される日まで消されることがないものです。

平和の鐘に来ました。

核兵器と戦争のない世界の達成をめざし、そのシンボルとして建立されたものです。
グループに分かれて、鐘をつかせてもらいました。

ややこしいんですが、ここでタイムスリップいたします。
平和公園で碑めぐりをしている最中、いえ、
正確にいうと、碑めぐりをブログにUPしようとしている最中に
宿についたのでした。

もう一度平和公園に戻りますね。
韓国人労働者（被爆者）の慰霊碑を見学したところです。

次は、原爆供養塔です。
ここは爆心地に近いお寺だったのですが、境内が臨時火葬場となりました。
身元のわからない痛ましい無数の死体が運び込まれ、
火葬されたことが1つのきっかけとなり、
引き取り手の無いご遺骨が納められるようになったということです。

通りがかった時、どこかの小学校の修学旅行生が
立派な平和記念セレモニーを行っていました。
邪魔にならないよう、静かに見学しました。

室長会議の時間です。
まずは先生から、みんなが部屋でくつろいでいる間に
仕事をする室長の役目を引き受けてくれたことにねぎらいの言葉がありました。
その後、しおりに書いてあること
今日の振り返り課題、
就寝時間以降の過ごし方
明日の起床時間などの確認がありました。

最後に先生から、室長の仕事として、
今日の振り返りの際に、一日がんばったけれど
友だち同士で実際どう思ったか意見交換して欲しい
という投げかけがありました。

今日は、集合、出発から長距離移動、平和公園セレモニー、
見学、最後のバス移動とレク、そして宿についてからも、
随所に成長のあとが見られました。
そこの機を逃さず、ぜひ自分たちで今日この日の振り返りをして欲しいという趣旨です。
卒業まで、あと4月と半。たゆまず伸び続けていって欲しいと思います。

これで今日全ての行程を終えました。
あとは寝てくれると、、、、（希望）

今日はよくがんばった、おっつかれ〜っ！

悩みながら上手に買ったね！お家の人も喜ぶと思うよ。

お風呂上がりですね。

三つ目の組が来るころです。

さっき、お家の人のことを思いながら、お土産を買うのって幸せなことですよねって。

もみじまんじゅうの受付もこちらです。

この受付で、預かっていた財布を渡します。

お土産の買い物、楽しみにしていたよね。

食事が終わり、お風呂と部屋ごと写真撮影と買い物を順番に行います。

ごちそうさまでした！

ごちそうさまの時間が来ました。
ここまでの子どもたちのがんばりに、先生感動して一言言いた〜い！と。

そうしたら、3人の担任が次々激励のスピーチ。
卒業式の時に、また泣かせてくれよ〜。

おかわり5杯のツワモノもいたそうです。