再度、全体で意見を共有したところで、
今日はタイムアップになりました。
子どもたちは、続きをやりたい！と言います。

自分たちに引き寄せて考えることができているテーマですから、
こういう真面目な話し合いにも、かなり貪欲なんですよ。

さあこの続きはどうなったのか、、、ぜひお家で聞いてあげてください。
お家でも、話し合ってみてください。

「命は救うべきだ！」と言うのはある種簡単です。
しかし、じゃあ、具体にどういうふうにしたらよい？？？
なぜ、動物は売り買いして良いの？
殺処分は、なぜ制度としてあるの？　などなど疑問は尽きません。

そもそも人間は、大きな意味で他の命をいただいて
生きているわけですから、安易な理屈で6年生の腑に落ちることは
ありません。

6年生は何度も仲間と意見を交わします。
しかし、考えれば考えるほど、答えのない沼にはまっていきます。

5時間目6年生。答えのない難しいテーマに取り組んでいました。
もちろん大人だってとても困ってしまいます。

動物保護施設に送られた犬。
命を救おうと関係者は尽力するのですが、安楽死（殺処分）との間で揺れ動きます。
この教材をもとに、自他、全ての命の尊さ、
命はかけがいのないものとして尊重するということを深めていくところです。

今日のデザート？は、黒糖ビーンズ。
袋を開けるとこんな感じでして、ボリボリ食べます。
こんなふうに加工してあると、タンパク質豊富な大豆をたくさん食べられますね。

そぼろ煮のゴボ天は、イトヨリの身をすりつぶしたものだそうです。
スーパーでイトヨリの値段を見ているので、
なかなか贅沢だなあと感じるのですがいかがでしょうか？

練り物というのは、ナントなんと1000年に歴史があるそうです。
知恵を練りに練っているのですね。

最高学年まで、あとわずか半年。
どこまで登っていくでしょうか。

5年生のオビタイム。夏休み明け2週目。
エンジンがかかってきました。
このクラスは、オビタイム係さんが百ます計算のタイムを読んでいます。

今週は、花壇のお世話をしてくださいました。
おかげで、いつもキレイで花いっぱいです。
いつもありがとうございます！

夏休みのホント暑い時も、2学期に入ってからも、
保護者ボランティアの皆様が活発に活動されています。
（トイレ大掃除、花壇の整備など）
もはや、校内にいらっしゃるのが当たり前の風景になっていますね。

本校の教育目標は、児童の自立と自律。
自ら学んでいく力の基礎を、ここで養いたいと思っています。

こちらのクラスは漢字に移っています。
下巻の習得期間ですので、先生がグルグル指導に回っていますね。

集中すると、えんぴつの音だけが響きます。

児童が、はいっ！と言うと、
オビタイム係さんが、百ます計算のタイムを読みます。

こちらのクラスは、子ども先生（オビタイム係）が前に出て範読します。

引き算は、2週目に入りました。
昨年さんざんやりましたからね。
かなり調子が上がって、好タイムが出始めました。

音読暗唱が終わって、1秒で百ます計算に移ります。
先生「はい、もうスタートしているよ〜」
児童「うわわわ〜！」

あさイチのルーティーン。
先生の範読に続いて、大きな声でいきましょう！
聞いてそのまま繰り返し。読まなくても大丈夫。
毎日同じ題材を繰り返していると、自然に覚えてしまいます。

中身はこんな感じです。温かくなくても十分おいしいですよ。

切り干し大根は、保存食からのメニューですね。

パイナップルは、缶詰です。
非常時の水食料は、3〜7日分の備蓄が推奨されています。
今日ごっそり買うと、また品薄になりますので、
少しずつローリングストックでやっていきましょう。

ちなみに、、、
救給カレーを作っているアルファー食品さんの所在地は
島根県出雲市大社町。出雲大社があるまちですが、
今年の甲子園高校野球で公立旋風をおこした
大社高校があるところですね。

本当に災害が起これば、給食施設が使えずに、
非常食のお世話になるかもしれません。
学校（先生と、児童・保護者）の防災意識を高め、
非常事態に備えておくことが重要です。

今日は、冷たくても栄養価高く食べられる
「救給カレー」の登場です。
取材してくれた先生によると、
1年生はおいしいおいしいとペロッと食べてしまったとのこと。

今年のテーマは、「協力」に決定！

子どもたちは、肌感覚で、自分たちが仲間と協力することについて
まだまだであるという課題感があるのでしょう。
十分にできていないと感じているから、
修学旅行とそれへの過程で、成し遂げようとしているのです。

保護者の皆さま、お家でもどうぞ、このことについて話題にし、
そして、励ましてあげてください。