この日は、どの時間も各々の学年で練習が行われました。
1〜4年は5時間授業、6時間目は5、6年生だけが残り、
係活動がスタートしました。

家庭科室は、準備係の部屋。
どの活動に携わるか、学年ごとに資料を見ながら希望を出します。
競技間の準備時間に、準備係のダッシュが見られます。
これも運動会の見どころです。

ウオっ！？　ウオ〜〜〜〜〜〜っ！　大歓声が上がります。

そして、騎馬チームが突進！

神とあがめ奉っている児童が。

さあ、この騎馬戦。面白くなりそうですね。

最初ですから、先生3人で組み方を教えます。
前と後ろの手の握り方からです。
一人の児童を上に載せてみます。

すると、、、ウオ〜っ！　思ったより高いかも。

5年生の騎馬戦、これは盛り上がりそうですね。
騎馬戦チームの一番上に乗る児童が立ち上がっています。

空の雲は、高くなりました。

ナイスリレー！

今日は初日ということで、前半後半2チームに分かれてリレーを一本ずつ走りましたが、課題は明らか。

残りの時間はバトンパスの基本から学びます。

大歓声の中、笑顔でゴールです。

映えあるアンカー陣です。
勝敗は決してしまっているので、やや流し気味のラン。

届け〜〜〜〜〜〜っ！

今は気合いが空回りしていますが、これも練習を重ねて段々と様になって行くことでしょう。

やはり、課題はコーナリングとバトンパス。
これが勝敗を決すると言っても過言ではありません。

多くの児童が、はやる気持ちをおさえられず、
ついつい競走に熱くなってしまっているようです。

4年では経験していますが、
6年になってからは初めてということで、
入念に確認作業を、、、と思っていたらいきなり全速力です！

大人とさほど変わらないほど成長した児童たちが、
コーナーを傾斜しながら猛スピードで駆け抜けます。
そう、運動会の花形、リレーの練習が始まりました。

あれっ！まるで違う！
それまでは、恐る々々音を追っていたのが、
ドラマチックなピアノ伴奏と出会って、
急にボルテージが上がって来ました！

これは、6年生の3クラスいずれも同じ現象でした。
今週、再度大先生による特別授業が行われます。（全２回）
もちろん、練習は修学旅行の前日まで続きます。

全校児童の代表として、折り鶴を携えてセレモニーに臨みます。
この日のように、児童等が言葉の一つひとつの意味をしっかりかみしめ、
学びを深めて行くことを期待しています。

前半では、一音々々、メロディーを拾っていきました。
う〜ん、早いね。もうだいたい覚えましたね。

では、最後にピアノの伴奏で歌ってみましょう。
そうすると、、、

なぜ、この歌の題名「ヒロシマの有る国で」
「ヒロシマ」なのでしょうか？
特別授業は、そういう問いからスタートしました。

児童等の心に、自然にしみていくように、
歌詞の一つひとつの言葉を解説します。

教頭先生からのご紹介のあと、大先生の授業に入ります。
大先生は、音楽の大先生であるだけではなく、
児童の大先輩、五常小創立時の児童なのです。

修学旅行で広島平和記念公園を訪問し、
恒久平和を祈念するセレモニーを行います。
その時の歌、「ヒロシマの有る国で」の最初の授業です。

27日金曜1〜3時間目は、音楽の大先生をお迎えして、特別の授業を行いました。